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身体測定

ヨーロッパ某国のスクール(中学校)での身体測定

親の都合で中学生の3年間だけヨーロッパ某国で過ごしました。
私の通っていたスクール(中学校)の毎年行われる身体測定ではフルヌード、つまり全裸でした。続きを読む

健康優良児審査の事前説明と当日

これまで健康優良児に関する体験や審査について掲示板などで数多く報告されてきました。
年代や地域、学区、学校の取り組みによってかなり差があることがわかりました。

かなり昔の話です。
小6のとき、自分(男)とAさんが学校から選ばれ、放課後に校長室で校長と各担任、保健室の先生(女性)から説明を受けました。
校長の言葉は覚えています。「君たちは学校の代表」「これは名誉なこと」でした。

Aさんは自分よりも背が高く体格もよく、スポーツ万能で成績も学年でトップクラスだった。
いま思い出しても聡明な美少女でした。
誰もがAさんなら選ばれて当然だと思ったでしょう。
しかし自分はAさんより劣っているのは明らかで、なぜ自分なのか?と不思議だった。
当時は学校推薦の児童は男女ペアが原則など知るはずもなく、今の言葉ならバーターだろう。

校長室から保健室に移動する途中でAさんに、自分はふさわしくないようなことを言うと、
Aさんは、そんなことないよ一緒に頑張ろうよ、と笑顔で励ましてくれました。
その表情がとても可愛く、彼女の方がずっと大人に見えました。

保健室で二人そろって女の先生から心構えや注意事項、審査内容など一通りの説明を受けました。
内容はほとんど覚えていません。
しかし、先生が「さっき説明した通り、審査方法は年度や審査官によって違うけれど、面接や身体検査などで全裸になることがある」。
さらに付け加えて「恥ずかしがってはいけない」「堂々として」などの言葉は忘れられません。

先生はファイルから写真を取りだして「こんな感じで」と見せてくれました。
写真はモノクロの全身像で、全裸の男子生徒が気をつけをしている姿勢だった。
腕を水平に伸ばしたり、バンザイのポーズをとっている写真もあった。
背景は目盛りのある格子線のボード(正確な名称は知らない)。
当然だがオチンチンもはっきり写っていた。

そして先生が自然な感じで返された写真を交換させた。
女子が全裸で写っていた。割れ目や膨らんだオッパイを見てドキッとした。
自分はそれまで同世代の女子のバストなどは見たことがなかった。
当然、年相応の大きさなのかもわからない。
こんな写真を見てよいのか、見せてもらってよいのか、戸惑いました。

そのとき先生は、背が高ければ高いほど優秀ではないように、小学生の模範になるような全体のバランスがとれた体型、などよくわからない説明だったと記憶している。

二人並んで椅子に座って先生と向かい合っていたが、横のAさんをチラっと見ると、真剣な表情で男子の写真を見つめていた。

当日の審査内容はほとんど忘れている。体力テストのような運動をしたような薄い記憶だけ。
全裸で写真を撮られたのはおぼえている。そのときは男子だけで並んだ。
最初はパンツ一枚で数ポーズを撮った。そのあとパンツを脱ぐように言われた。
ずっと後から、そのときの係官?の気分で全裸にさせられたような気がした。
撮影はマグネシウムのフラッシュかライトを当てられたのか、これも覚えていない。

そのあと学校代表としてAさんと二人で面接を受けた。
椅子が並んで2脚あり、二人で長机の審査官たちの前に座りました。
自分はパンツ一枚、Aさんは体操着とパンツ一枚。
いくつか質問されたが全く覚えていない。
「成長(だったか発育?、体と言われたか・・・)を見たいので全裸になれますか?」と聞かれた。
Aさんが先に「はい」と答えた。そうなると自分も脱ぐしかない。
頭の中で「名誉なこと」「学校の代表」「恥ずかしがらず堂々と」がぐるぐる回った。

二人並んで気をつけの姿勢で前を向き、横、後ろなどの姿勢を取った。
向かい合う形はなかった。顔はまっすぐ正面を向いているから横のAさんなど見られない。
それでも姿勢を変えるときなど彼女の体は視界に入った。

極度の緊張と高揚感が入り交じって勃起が始まった。一気にピーンと反り返ってしまった。
無毛でフル勃起しても先は蕾のような完全包茎だった。
審査官から「男子は元気でよろしい」みたいな言葉だけは覚えている。

何を聞かれ答えたのか、その時点でさえ飛んでいる。
礼をして衣類を持って隣の控え室(教室?)に戻った。
そのとき、Aさんはきちんと下着や体操着がたたんで持っていた。
自分はパンツ一枚とはいえ余裕もなかった。

控え室ではAさんと二人だけだった。面接の時間帯を学校単位でずらしていたようだ。
お互い「緊張したね」とか「疲れたね」など安堵した表情だった。
Aさんはすぐに着替えてもいいのに全裸のままだった。
自分が先に着替える雰囲気ではなかった。
二人とも放心状態というか脱力感で立ち尽くしていた感じだった。

なんとなく向かい合って今の言葉ならガン見した。
Aさんのオッパイは桃のような感じだった。
乳首のまわりが盛り上がって赤く熟れている。
めまいがするくらい綺麗なオッパイだった。
下は割れ目の上に薄く毛が生えていた。
漠然と「Aさん、もう生えているんだ。大人になり始めているんだ」と思った。
自分のオチンチンは立ったままで、Aさんの視線が痛かった。

立ち尽くしていた時間は1、2分だったろうか、とても長く感じた。

Aさんは「わたし、同級生のオチンチンを見たの初めて、こんな機会がないと見られないから・・・ありがとう」と変な?お礼をされた。
それは正直なのだろうが、Aさんがそんな言い方をしたのが意外だった。
自分は「こっちこそ」と言いたかったが、やめた。
むしろ「恥ずかしくないの」と聞いてしまった。
「わたし?、○○君ならぜんぜん恥ずかしくないわよ、優しいし」と平然としていた。

余談だが、転校生が来ると担任は必ず自分の隣の席に座らせた。
優しくて面倒見がよいからだろうか。自分ではよくわからない。

結果は二人とも上に進めなかった。

ほとんど忘れているが、結果は保健室で知らされたと思う。
放課後Aさんと一緒に保健室に行って女性の先生から説明を受けた。内容は全く覚えていない。
ご苦労様でした、残念でしたね、というねぎらいの言葉をもらったが、先生は淡々としていた。
これもずっと後から振り返って、長年健康優良児を見てきた先生には結果が最初から予測できていたのではないか、と。

そのとき驚いたのは自分の全裸で検査した写真が先生の手元にあったことだ。
たぶんAさんの写真もあっただろう。さすがにそれは見てないし、見せてくれるはずがない。

自分の目に焼き付いたAさんのまぶしい体だけは今も鮮明に覚えている。


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