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結婚

私の今までの体験談

高校生2年生の時から好きな人が居ました
ちょっと不良っぽい彼のことを2年間ずっと憧れていました

私は大学、彼は専門学校に進学しました
5月にばったり電車の中で彼と会って話したのがきっかけで、たまに会って食事をしたりするようになり、1ヵ月後に告白されて付き合うようになりました

ある日、友人のN子とその彼氏、私と私の彼との4人で一緒に遊びました
N子は彼氏とベタベタ、イチャイチャしまくりで見てる私の方が恥かしくなるくらいでした
私たちが見てる前でも平気でキスしたり彼氏のオチンチンをズボンの上からですが摩ったり、彼氏は彼氏でN子のオッパイを揉んだり、お尻を触ったりしてました
私は見ているだけでドキドキしていました
私たちは付き合い始めたばかりということもあり、手を繋いだり腕を組む程度でした

夜になってN子たちはラブホテルに行くと言って車で何処かに消えていきました

彼が「俺達はどうする?」と言ったのですが私は「どうしようか?」と答えただけでした
行くあても無く、彼としばらくドライブしているうちに河川敷に駐車しました
しばらく話していると急に彼が助手席に座っている私に覆いかぶさりキスをしてきました
そして私のオッパイを触ってきました
私にとって初めてのキスやオッパイを触られた時でした
そして私は急なことでビックリしてしまい体が硬直してしまいました

彼の舌が私の口の中に入ってきて私の舌と絡めようとします
それと同時に私の手を取り、自分のオチンチンに導き触らせようとしました
手に硬い棒のようなものを感じた瞬間に我に返った私は自然と彼を突き放しました
そして早く家に帰りたい気持ちでいっぱいになり、「もう帰ろ」と口にしていました

彼は予想外だったのか少し驚いたような顔をしていましたが、また私にキスしてこようとしました
私は雰囲気を悪くするのも悪いと思ったので、笑いながら「ちょっと・・・お願いだから帰ろ!遅くなるとお父さんに怒られちゃうから」
と言うと彼は「あ、ごめん」と言って不機嫌そうでしたが車のエンジンをかけて走り出しました
私の家に付く前までは普通に会話をしていました
車を降りて帰り際に彼は「なんかごめんね」と言ったので「私のほうこそごめんね」と言いました

その日の夜、私は今日の出来事が嫌で嫌でしかたありませんでした
ずっと憧れの彼と付き合うことが出来て、キスすることにも憧れていて
ここだけの話し、彼のことを想ってオナニーをしたことさえありました
それなのに、キスやオッパイを触られたことを思い出すとたまらなく嫌でした
彼のオチンチンの感触が手に残っていて、それも気持ち悪くてしかたありませんでした

次の日から彼を避けるようになりました
電話では話したりしましたが、彼が会おうとすると都合が悪いといって誤魔化しました
通学時間も会わないようにするために1時間も早い電車に乗って大学に行っていました

そんな頃、大学の女友達Y美と一緒に帰った電車の中でY美の高校時代のクラスメートだったという人達に会いました
その人達は高校時代からバンドを組んでいた仲間だったそうで、まだバンドを組んでいてこれからライヴハウスに行くとのことでした
Y美はとてもテンションが上がっていて行きたそうにしていました
ですが私にとっては見ず知らずの人達だったので私は少し離れて無言でいました
そのバンドの人達の中でそんな私を気にかけてるのかチラチラと見てるひとがいました
その人はギターを肩にかけて穴の開いた皮の手袋をした長めの髪で女の人のような綺麗な顔立ちの今で言うDAIGOっぽい人でした

電車が私の降りる駅に着いたので、私は「Y美、じゃあね」と言うとY美はそれどころじゃないという感じで「あ、ごめんね!じゃーね」とあっさり・・・
私は少し寂しい気もしましたが仕方ないなという思いで電車を降りました
駅のホームの階段を上がっていると、「彼女!待って!」という声と共に私の腕を掴んでくる人が居ました
振り向くと、あのDIGOっぽい人でした
彼はせっかくY美と一緒だったのに自分達が居たせいで私につまらない思いをさせちゃったねと気を使って謝ってくれました
そして良かったら自分達のライヴに今からおいでよと誘われました
「え~!」といきなりで驚いてる私でしたが、「あ、ライヴ遅れちゃう!早く行こう!と私の手を握って無理やりホームに引っ張られて行き、ちょうど次に来た電車に飛び乗りました
なんて強引な人なんだろうと思いましたが、私を気にかけてくれた優しさと、何もなかったようなキョトンとした笑顔に私はついつい微笑んでしまっていました
「あいつら俺が居なくなったことに気が付いてねーんじゃないのかな?」と彼は笑いながら言った後に「あ、ごめんな~!無理やりつれてきちゃって!」と言いました
ライヴハウスに着くまで、高校時代のY美の話しやバンドの話を一生懸命してくれて私を暇にはさせませんでした
彼の名前はHideと言ってギター&ヴォーカルでした

ライヴハウスの前にはY美や他の仲間達が居ました
私たちを見て「あー!やっぱり連れてきちゃったよ!」爆笑してました

その後、裏口からバンドの人達は楽屋に向い、私たちは観客席に・・・
何組かのアマチュアバンドの人達が数曲やる程度のライヴでしたがとても熱狂していて楽しかったです
彼らの演奏も凄くて、すごい熱狂的な女性ファンもたくさん居ました
Hideは歌もうまくて凄く高い声が出るんだなーと関心してしまいました

その日は彼らが出てくるのを待って、一緒に打ち上げに行きました
それというのも、行く時に誘われててY美にそのことを伝えると絶対行こうと言われたのもあったからです
打ち上げ中、Hideはずっと私に気を使ってくれていたのかそばに居てくれて、沢山話しかけてくれました
その日に初めて会ったようには思えない雰囲気を私に与えてくれて、私も安心して楽しめました
ただ、前から熱狂的だという女性ファン数名も来ていたのですが、私に向けられる視線が怖かったです

その日、遅くなってしまったせいもありHideは私の駅で一緒に降りて家まで送ってくれました
遠慮したのですがHideの何気ない強引さに負けてしまいました
その強引さは嫌ではなく、逆に心地良い強引さでした

家に向ってる間に、「彼氏いるの?」と聞かれたので「居るんだけど・・・」と今までの経緯を初対面だったHideに素直に話していました
そして彼に対して私がとっている態度に罪悪感があるとも話しました
そんな私にHideは特に多くを語らず「そういうこともあるよな」となんとなく私を慰めてくれてるようでした

家に着くと玄関には父が・・・
私の父はそれは厳しく、門限を過ぎるといつも玄関で待ち構えてるような人です
付き合っていた彼と少し門限が送れた時も怒って、「二度とあの男と出かけるな!」と言われていました
今回も案の定、カンカンで怒られました
Hideはそんな父に事情を話して自分が悪いんだと謝ってくれていました

それからというもの、Y美と私はHide達のバンドの練習に付き合ったり、ライヴにも行ったりしました
そうしてるうちにHideは私にとって特別な人になりました
でもその想いは高校生の時に抱いていた彼に対しての気持ちと同じでした
数ヶ月してHideに告白されました
「お前、俺の女にならない?」
でも彼とのこともあり、付き合ってしまうとまた嫌になってしまうんじゃないかと付き合うのは無理と断ってしまいました

だいたいにして、彼女でもない私のことを「お前」と呼ばれるなんて生まれて初めてでした
でもHideに言われると嫌ではありませんでした
口や行動で強引なところもありますが、それ以上に気遣いや優しさを感じました
しかも私に対してだけではなくて、男女問わず誰にでも気遣い出来る彼に魅力を感じました
そのせいか、Y美も周りに居る女性達も目当てはHideでした

その後、正式に彼と別れた私はHideに何度も告白され断りを繰り返していました
Hideには彼との話をしていたので、きっと理解してくれていたのだと思います
断りながらもいつも着いていく私だったので本心はわかっていたのだと思います

それから半年後にHideの強引さについに私は負けて付き合うことになりました
付き合うとなったその日にキスをされました
いやな気分になるどころかウットリしてしまいました
そして何度もキスしました
数回目からは私から求めてキスをしてもらったり、私からHideの口の中に舌を入れて絡めたりするようになっていました

それから数週間後に彼の部屋ではじめて体を触られました
キスをされてベッドに倒され、服の上からオッパイを触られたかと思うと服をたくし上げられ、ブラジャーを外されオッパイを見られました
緊張と見られる恥かしさで赤面状態の私を可愛いと言ってくれるHideが愛おしく素直に抱かれたいと思いました
オッパイを直に揉まれながら乳首を舐められると体中が性感帯のようになってしまい感じてしまいました
Hideの手が太ももに触れると、その快感にたまらず私は乳首を吸っているHideの頭を力いっぱいに押さえつけてしまっていました

Hideは急にバタバタと暴れだして、我に返りました
「窒息するかと思った!」とHideが笑って言ったことで私の緊張も少しほぐれました

私はそのままHideに体を預けました
Hideはパンティーの上からオマンコに触れてきました
そしてパンティーを脱がされました
ワレメに沿って指を動かされクリトリスに触れるたびに私はビクンと反応して腰を浮かせてしまっていました
Hideに見られてる、触られてると思うと恥かしさで気が遠くなったような気がしました

誰にも見られたことの無い、私の裸体を・・・オマンコまでも見られてる・・・
もうおかしくなりそうでした

オマンコを広げられたかと思うとHideの息がかかるのを感じました
するとオマンコを舐めてきました
私は「嫌、汚いよ・・・」と言って逃げようとしましたが、Hideは私の腰を押さえつけて舐めて吸ってきました

初めての快感でした。オナニーで味わう快楽とはまったく別ものでした
舐められると体がビクンビクンと反応してしまい、自然と息が激しくなり喘ぎ声を出していました
クチュクチュと音がして濡れてるのが分かりました
そして、腰を思い切り突き上げてHideの口であっと言う間にいかされてしまいました

いってしまってグッタリしてる私をHideは腕枕してくれて抱き寄せてくれました
恥かしかったけどすごく幸せな気持ちでした
そしてHideにも気持ちよくなってもらいたいと自然に思いました

恥かしかったけど「今度は私がしてあげる」と言ってHideのオチンチンをズボンの上から触りました
硬い棒のようなものがあり、これがHideのオチンチンなんだと愛おしく感じました
そしてHideのズボンのボタンとジッパーを降ろすとテントを張ったようなパンツが出てきました
パンツはなぜか少し濡れていました

私は恐る恐るパンツに手をかけて脱がし始めると、パンツからいきり立ったオチンチンが顔を見せました
オチンチンの先の方から糸を引く液が出ていて、先の方が光っていました
不思議に思いましたが、それよりもはじめて見るオチンチンに驚きました
小さい頃にお父さんのを見たことがありましたが、こんなに大きく硬く、はち切れるようなオチンチンを見たのは初めて!
印象的だったのはすごく血管が浮き上がっていたことでした

ゆっくりと直にオチンチンを指でなぞると、ビクンと動きました
私は思わず「きゃ!」と言ってしまいました
Hideは照れくさそうに「恥かしいな・・・」と言っていました
私はとにかく気持ちよくなってもらおうと、玉の方から先の方へと優しく指でなぞりました
先っぽの方に指が行くとビクンとオチンチンが飛び跳ねます。きっと先っぽが気持ち良いんだと思い、先っぽを指でクリクリと触りました
ヌルヌルした液を円を書くように塗り広げると、Hideは腰を浮かすほどビクンとさせて「くすぐったいよ!」と言いました
私は「どうされたら気持ち良いの?」と聞きました
Hideは「お前が触ってくれたら全部気持ち良いよ」と言いました
正直にどこをどうしてと言われると思っていたので、ちょっと困惑してしまいました

玉袋を触ると本当に玉が2個入っていました
玉袋を触りながらオチンチンに指を這わせ、カリの部分をなぞりました
「それ気持ち良いかも・・・」とHideは言って気持ちよさそうにしていたので、私は玉を触りながら裏筋やカリの部分を指でなぞってあげました
そうしてるうちに、なんだか舐めてあげたくなってきました
そして指のかわりに舌先で玉の方から裏筋に沿ってチロチロと舐めあげてあげると、Hideは「無理しなくて良いぞ」と言いました
その優しさが逆に私を積極的にさせました
私もHideをいかせてあげたいと思いました

ヌルヌルになってるオチンチンの先を舐めました
ほんのりとですが不思議なエッチな匂いがしました
これがHideの匂いなんだと少し興奮してしまいました
ヌルヌルした液が先からにじみ出てきて私は何の抵抗も無く舐めました
そして先っぽを口に咥えて舌を絡ませました
ヌルヌルした液は不思議と何の味もしなく。どんどん出てきました
私の口の中までヌルヌルになってしまい唾液と一緒に飲み込みました
そしてオチンチンを握り上下に動かしながら先っぽを咥え舐めまわしました
口を放して上下に動かすと先の方から液が出てくるので、それを口をつけてチュパチュパと吸い取ってあげました
そうすると気持ちが良いのかHideのオチンチンはビクンビクンと暴れました

Hideは私に体を自分の方に向けるように指示しました
私は言われるようにHideの頭の方に体を向けました
Hideは私のオッパイを触ったり、股間に顔を埋めてオマンコを舐めてきました
また感じてしまうのを我慢しながら私も負けじとオチンチンをしゃぶりました
すると「駄目だ、いきそう!」とHideは言いました
それでも私は口を離さず、口の中でオチンチンの先の方に舌を絡めながらオチンチンを手で必死にしごきました

「限界!口離さないと出だしちゃうぞ」と言われたのと同時に、口の中に何か違う味のものがピュ!ピュ!と出てきました
それでもやめないでいると「出る!うっ!」とHideが言うと口の中に暖かいものが大量に放出されました
ドクドクと次から次へとそれは私の口の中に出されます
私は動かすのを止め、それが口から溢れないようにするのが精一杯でした

しばらく咥えていると、オチンチンは何度もビクビクさせながら玉袋は縮みこみ少し硬くなって中の玉ウネウネと動いてるようでした
あんなに硬かったオチンチンが少し柔らかく、小さくなってきたように思えました

口からこぼさないようにオチンチンを口から出しました
そして何も考えずにそれを飲み込みました

Hideは飲み込んでしまった私を見て驚いて「無理して飲まなくて良かったのに…まずかっただろう」と言いました
私は「飲んじゃった・・・駄目だった?でも味は良くわかんなかった」と言いました
「お前が嫌じゃないなら飲まれるのはすごく嬉しいけどね」とHideは少し照れくさそうでした

オチンチンを見るとどんどん小さくなっていきました
先っぽからは少し白い液が垂れ落ちそうになっていたので、私は慌ててオチンチンの先に口を付けて吸ってあげました
少量でしたがその時は少し味がしました
苦いようなすっぱいような不思議な味でした

その後、また私はHideの指と口でいかされてしまいました
そして2人で一緒にシャワーを浴びました
シャワーを浴びながら私はその場でもHideとエッチなことをしたいと思っていましたが、そこは期待はずれでした
その日はそれで終わりで家に帰りました

この日は私の記念日になりました
初めて男の人にオッパイやオマンコを見られ、直に触られ舐められた日でした
そしてオナニーではなく他人にいかされた日でもあり、初めてフェラをしていかせてあげて精液を飲んだ日でした
私は日記を付けているのですが、事細かくそのことを記しました

次の日はHideと会いたかったけど用事があって会えませんでした
すぐに会いたいという気持ちが抑えられなかったです
そして前の日に書いた日記を読み返し、思い出しながらオナニーしてしまいました
私は月にオナニーは1度するかしないかだったのに・・・

それからというと、私はHideに会うとHideの部屋に行きたくてしかたありませんでした
現実はなかなか行くことが出来ず、外で会って一緒に食事だけして帰り際に公園なんかでキスしたり服の上からオッパイを触られる程度でした
理由は毎日バンドの練習が入っていて常にバンド仲間がくっついてて二人きりになれなかったからです
二人きりになれるのは私の家に送ってもらえる30分くらいの時間だけでした

そして10日ほど経った日曜日にHideの部屋に行ける事になりました
Hideの部屋の鍵を預かっていて、Hideがバンドが終わって帰ってくるのを部屋で待ってることになったのです
私は何を期待してるのか、早めにHideの部屋に行き、シャワーを浴びて念入りに体を洗いました
股間には少しコロンを付けました

Hideが帰ってくると私はすぐにHideに抱きつきキスをしました
すぐにでも抱かれたかったけど、Hideはシャワーを浴びるというので待ちました
シャワーから出てきたHideは腰にバスタオルを巻いた姿で出てきました
そして私にキスをしてきて、服を脱がされました
私をパンティーだけの姿にして体に触れてきてオッパイを揉まれました
乳首を摘まれると「あん・・・」と自然と声を出してしまいます
そしてパンティーの上からオマンコを触られました
Hideは私の耳元で「もう湿ってるよ」と囁かれました

私は顔から火が出るほどに恥ずかしく赤面しました
でもその恥ずかしさが余計に私を興奮させました
オマンコが熱くなり何かが溢れ出るような感じがしました

Hideは私のパンティーの中に手を入れて来ました
割れ目に指が滑り込みクリトリスを刺激します
そしてもう少し奥に手が入ってくるとオマンコに何か入ってきた感じがしました
Hideの指でした
「すごく濡れてるから入れるつもりじゃなかったのに入っちゃった…痛い?」とHideは言いました
私は首を横に振るだけで精一杯でHideの首に腕を巻きつけて抱きつきました

Hideはゆっくりと優しく指を動かし出したり入れたりしました
私はオナニーでも指を入れたことはなくクリトリスを刺激するだけのオナニーだったのでオマンコに何かが入ってきたのは初めてでした
濡れていたせいか痛さもなく、なんだか不思議な感じでした
ただ、Hideが手を動かすたびにクチョクチョといやらしい音がするので私のオマンコが凄く濡れているが分かり恥ずかしかったです

私は下着が汚れちゃうと言って自分からパンティーを脱ぎました
Hideの下半身を見るとバスタオルがオチンチンで持ち上げられていました
私がバスタオルを取るとHideのオチンチンはお腹に付きそうなくらい上を向いてそそり立っていました

ベッドに横になりHideは私の体中を手と舌で愛撫してくれました
私もHideのオチンチンを握って離しませんでした
私の手のひらはHiedの液でヌルヌルになっていました

自然と69の横の体性になりお互いを舐めあいました
Hideが顔を跨いで四つん這いになってと言うので恥ずかしかったけどそうしました
きっとお尻の穴まで丸見えになってるんだろうなと思うと恥ずかしく興奮しました

69をしばらくしていると、Hideは私のお尻を抱えて激しく舐め始めました
私はもう感じすぎてオチンチンを舐めてあげなきゃと思うのですが、喘いでしまって握り締めるのが精一杯
溢れてくる液をペロッと舐める程度で、口に咥えてもすぐに離し喘いでしまいます
そしていかせれてしまいました

私は決心していました
Hideにバージンをあげようと思っていました

Hideに「入れてみる?」と聞くと「いいのか?」というので頷きました
正常位の体制で私は足を広げてました
Hideはオチンチンの先を私の濡れすぎたオマンコの割れ目に沿って上下に動かします
私のオマンコもHideのオチンチンもお互いの液でヌルヌルでした
「入れるよ」とHideが言うとオマンコの穴にオチンチンが押し付けられました
やっぱり指とは違ってオチンチンは大きく簡単には入りませんでした

オチンチンの頭が少し入ったところで私は痛さを感じで「痛い・・・」と声を出してしまいました
Hideは「痛い?やめようか?」と言いましたが私は無言でHideの背中に手を回してしがみつきました
Hideはゆっくりと気を使いながら挿入してきましたが、あまりもの痛さに顔が歪みました
それを見たHideはゆっくりとオチンチンを抜きました

Hideは私の横に寝て腕枕をしてくれながら「急ぐことないし!ゆっくりしていこう」と言ってくれました
その日はそのままHideの腕枕で寝てしまってHideをいかせてあげることも出来ませんでした
「ごめんね」という私の言葉にHideは笑いながら「気にすることない!」と言いました
そんなHideをどんどん好きになっていく自分が分かりました

次の日も短い時間でしたが部屋に行くチャンスがあってセックスに挑戦しました
それでも痛くて、少し出血もしてしまいました

結局、4、5回くらい挑戦してちゃんと奥まで挿入できました
でも動かされると痛くて、本当にゆっくり動かす程度でした
すごく出血もしました
当然、セックスに挑戦してる間はHideも私もいくことができませんでした

この日も記念日となりました
実際にいつがバージンを失ったのかハッキリとしない状態になってしまいましたが
確実に奥まで入ったこの日の12月19日が私のロストバージンとしました
同じくHideも初めてだったらしく童貞をもらった日になりました

その後は生理になってしまったので、Hideの部屋に行ったときはフェラでいかせてあげました
当然、お口で精液を受け止めて飲みました
それが私にとっても幸せに感じられました
Hideの精液を飲むことでHideは私のものという気持ちになれたからです

生理が終わってエッチが出来るようになると、すぐにセックスをしました
不思議とちゃんと奥まで入って我慢できないほどの痛さではありませんでした
そして、私の中でHideもいくことが出来ました
あっ!2回目の挑戦からはちゃんとスキン着けてました

Hideが私の中でいけた日は2回セックスしました
正常位でした後に、私はどうしても自分が上になってみたくてHideに「私が上になってみる?」と言ってしまいました
淫乱な女だと思われるのも嫌でしたがHideはきっとそう思わないでくれるとも思っていました
そしてHideの勃起したオチンチンを私は持って自分でオマンコに導き、ゆっくりと腰を降ろしました
腰を降ろし終わると、奥にHideのオチンチンの先が当り痛かったです
奥に当らないように自分で腰を上下に動かしました
でも結局は正常位に戻ってHideにいってもらいました
その時に気が付いたのは、Hideはいつも奥に当らないように気を使ってくれながらセックスをしてくれてたんだと思いました

それからもまだ私はセックスで気持ちよくなれなかったのでHideがいった後は、Hideが指でクリトリスを刺激してくれていっていました

セックスするようになって2ヶ月ほどした頃に中が気持ちいと思うようになりました
それでも中だけではいけずに、Hideにクリトリスを指で刺激されながらピストンされていっていました

セックスでいけるようになったのはセックスを始めてから半年くらいしたからだったでしょうか?
その頃には奥に当てられるとズンズンとお腹に響く程度で痛さは感じなく、その少し苦しいのが快感になっていました
奥に当ててほしいと思う時があると私は自分から四つん這いになってバックで突いてもらうように促しました
バックで突かれながらお尻の穴をいじられるのが恥ずかしかったけど快感で好きでした

付き合ってから1年後にはHideと毎日会っていて、会うたびにセックスしました
そして毎回必ずHideが2回いくまでは終わらなかったです
私はというとHideが2回いくうちに3,4回はいかされてました
ラブホテルにも行ってみました
初めてのラブホテルはHideの部屋でするのとはまた違って、なぜかいつもと同じエッチをしているにも関わらず興奮しました

1年も経つと厳しかった父もHideのことを受け入れたのか、たまには家に呼んでご飯でも食べさせてあげなさいと言うくらいまでになっていました
母も妹もHideのことはお気に入りでした
お泊りは禁止だったけど、二人っきりで出かけることには父にも反対されなかったです
Hideは私とドライブするために車を買ってくれました
ドライブするようになってからは車の中も二人だけの空間
ある時Hideは運転しながら助手席の私のオッパイを触ったり太ももからスカートの中に手を入れてオマンコを触ったりしてきました
私も運転してるHideのオチンチンを触るとカチカチになっていて苦しそうで可愛そうだったので、ジッパーを降ろしてオチンチンを出してあげました
直接出してしごいてあげると先っぽからお約束の透明の液が出てきました
私はHideの膝の上に頭を置いて寝転ぶと、「事故らないでね」と言ってそれをペロペロと舐めオチンチンを咥えてあげました
Hideは私のパンティーの脇から中に指を入れてきてオマンコを直接触ってきました
この演出がすごく興奮してHideのぎこちない指使いでも感じていってしまいました
でもHideをいかせてあげることは出来なかったです

またある時はドライブ中に渋滞にあってしまって、ほとんど進まない状態が続いた時にHideがオシッコをしたくなったようで「やばい!もれちゃうぞ」と困っていました
私もどうしようかと考えた末に思わず「私が飲んであげようか?」と言ってしまいました
Hideは冗談だと思ったのか笑いながら「じゃ~限界になったら飲んでもらうかな!」と言いました
わたしが「いいよ」と言ってあげると「まじか!嫌じゃないの?」と言ったので「Hideのなら飲んであげられるよ。汚いとか思わないもん」と素直な気持ちを言いました
Hideは「そうかー!でも俺もお前のなら平気だな」と言ってくれました
そんな話をしているうちにPAがあってHideは頑張って我慢して、ようやくトイレに駆け込みました
そんなHideを笑って私は見ていましたが、ちょっと残念な気持ちもありました
Hideのオシッコが飲みたかったの?と思いましたが何か違うような気もしました
別に私はそういうの好きなわけじゃないし…たぶん困ってるHideを私が身を挺して何とかしてあげたいと思ってたのだと思います

付き合いだして2年、3年と経ってもHideさえ居たら他には何もいらなかったです
私は何人もの男性に告白されましたが何も思いませんでした
Hideはモテるので色んな女性に好意を持たれていたのも知っていましたが、常に私と一緒に居ることに時間を割いてくれていました
もしかしたら知らないところで浮気をしたこともあるのかもしれませんがHideの行動を見てる感じでは私だけを愛してくれている自信はありました
なにより私はHideの為なら何でもしてあげたいと思っていました

Hideがバイブを使ってみたいと言うと「いいよ」と言ってバイブで攻められたりもしました
オナニーしてるのを見てみたいと言われると「えー嫌だよ」と言いながらもして見せてあげました
ある時に女の人がオシッコしているところを見てみたいと言われた時も「恥ずかしいし汚いから嫌」と言いましたがその時のガッカリしたHideの顔を見たら仕方ないなと思いました
そして一緒にお風呂に入ってバスタブに腰を掛けて両足を広げ、オマンコを指で広げてオシッコをしてあげました
最初は恥ずかしいのもあり、なかなか出なかったのですがチョロチョロと出始めるとシャーっと勢い良く出て止まりませんでした
勢い良く飛び出してしまったので。興味深く私のオマンコを覗き込んでるHideの顔や体にかかってしまい、私は慌てて足を閉じたのですが…
Hideに力ずくで広げられてしまい、いっぱいオシッコをHideに掛けてしまいました
「汚いよー!駄目だよ!ごめんなさい」と言いながらもオシッコは止められず、私は顔を背けてしまいました
オシッコが終わる頃、Hideがなんとオマンコを舐めて来ました
オシッコまみれで汚れた私のオマンコを舐めてくれたのです
「駄目!嫌!」と私は言いながらもすごく嬉しかったです

その後、私が渋滞の時に飲んであげると言ったのは冗談じゃなく本気だったことを伝えました
飲んであげたいと思ってたのでPAがあったときは少し残念に思ったことも正直に話しました
そして「Hideのも飲んであげたい。飲ませて!」と私はお願いしました
Hideは私にそんなことはさせられないと言いました
私は自分だけオシッコしてるところを見られて、Hideがオシッコしてるところも見せてほしいとお願いしました
Hidehは結局、私に負けてオシッコするところを見せてくれることになりました
そして私がオチンチンを持って「いいよーして見せて!」と言うとオシッコをし始めました
勢い良くオチンチンの先からオシッコが出ました
私のオッパイや体中にHideのオシッコが・・・暖かくてオシッコの匂いがしました
私は「えいっ!」という気持ちでオシッコが出てるオチンチンを咥えました
口の中いっぱいにオシッコが・・・それをこぼしながらもゴクンゴクンと飲みました
すべてが出終わり、先っぽからまだにじみ出てるオシッコもチュゥっと吸ってあげました

お互いのオシッコを飲んだりするのはそれっきりでしたが、その時を境にお互いにエッチなことを何でも話せる様になりました
いっぱいエッチしていたにも関わらず、その時まで私はエッチな話は苦手で聞きたいことも何も聞けて居なかったのです
もしエッチな話をし始めて、Hideに嫌いになられたら、引かれたらどうしようという思いがずっとあったのでしょう
ただ、オシッコまで飲みあったことで、それ以上に変態でエッチなことはないと私は思ったのかもしれません
そしてずっと不思議に思っていたことを聞きました
なんでHする時にオチンチンの先から透明なネバネバなのが出るのか?それは何なのか?
どうして出てくるのかは分からないらしいけど、エッチなことを考えたりして勃起すると出てきちゃうらしい…
我慢汁とか先走り汁とか言うらしく、女性が感じて濡れてくるのと一緒だよと言われました
男の人はみんな出るのかと聞くと、「たぶん・・・ただ俺のは量が多いのかもね。いつもパンツまで濡らすくらいだから」と言いました
照れくさそうに答えてくれるHideが可愛くて、「でも私、Hideのそのお汁好きだよ。いっぱい舐めたいって思うもん」と言いました
そんな話をするようになって二人のエッチも少し変わってきたのかもしれません

私もして欲しいことを聞かれて素直に言えるようになりました
もっとして欲しい時には「もっとして・・・」
そこが気持ち良いと「そこ良いの・・・もっとして」
一番変わったのはいく時は声を押し殺して無言でいってたのが「いっちゃう、いっちゃう」と言うようになった
Hideがいやらしい言葉を望めば「オマンコいいの…Hideのオチンチンがほしい」「オチンチン入れて…」と言う様になりました
これは何度言っても慣れることはなく口に出すたびに恥ずかしく赤面してしまいます
それが良いとHideは言います
ただHideが「どうしてほしい?言ってごらん」など促してこないと絶対に自分からは言いません

Hideとは6年間付き合いました
それでも常にHideを想う気持ちは強くなるばかりでした
本当に私はHideを愛しているんだと驚かされました

Hideと付き合う前の彼のことを思うと、なんであんなに嫌になったんだろうと思います
そうなった、たった数ヵ月後に同じようにHideにされても嫌と思うばかりか引き込まれていきました
そして自分からHideとキスがしたい、フェラしてあげたい、精液を飲んであげたい、セックスをしたいと思うようになったのは何故だかわかりません
相変わらず強引なところもあるのに、ちっとも嫌な思いにはなりません
束縛されてる感じもありません

そんなHideとは6年付き合って結婚し、今は私の旦那さまです
結婚して3年が経ちます
今はお腹に赤ちゃんも居ます

結婚してからはスキン無しでセックスしてきました
結婚しても毎日と言っていいほどセックスします
それも朝の寝起きにして、夜もして…
それで3年間子供が出来なかったのが不思議なくらい
付き合ってる間、オマンコの中に出してほしくてたまらなかった
Hideは責任が取れるようになってからだと頑なに生ではしてくれなかった
その反動のせいか、結婚してからはスキン無しで生でいつも中出し
オマンコの中で出す以外は私のお口の中に出してくれます

Hideは絶倫じゃないかと思うくらい何度も私をいかせてくれます
結婚してからもHideとのエッチにのめり込んで行く私でした

裸エプロンが良いというとそうします
お尻を出して調理する私の姿を見られてると思うだけで濡れてきます
一番好きなのは、Hideが立ったままオチンチンを出して「しゃぶって!」と命令されることです
私はHideの足元に跪いて、Hideの勃起したオチンチンをしゃぶります
たまに頭を抑えられて激しく動かされると苦しいけど嫌な気持ちではありません
なんかHideに尽くしてる気持ちがして、Hideの性奴隷のようで好きです
あとベッド以外でのエッチも好きです
台所で立ったまま後ろから挿入されたり、テーブルに手をつかされバックで突かれたり
壁にもたれて立ったまましたり

去年なんかはHideがアナルに興味があると言ってアナルセックスしたりもしました
アナルの中で射精してもらうと気持ちがいいです
やっぱり一番いいのはオマンコの中に出されるのが好きです。しかもアナルにバイブを入れられながら…

他の男の人とエッチしたいとは思いません
Hideとのセックスが好きです
もしもHideが他の男とのセックスを望んだとしてもそれだけは断ります
私の生涯の中でHide以外を受け入れる気はないのです
実際に、妊娠した為に通院してるお医者さんに私のオマンコを見られるのさえ鳥肌が立つくらい嫌です

今でもHideの為にお手入れもちゃんとします
結婚してからもHideには可愛いとか綺麗とか思ってもらいたいし
Hideとのエッチのおかげで付き合い始めた頃はBカップだったオッパイも今ではEカップです
でも実際はエッチは関係ないと思うのですが(笑)
EカップのおかげでHideの好きなパイズリもしてあげられます

Hideは今でも優しすぎるのでもう少し命令口調で何でも言ってほしいです
Hideに命令されたらどんなに恥ずかしいことでも何でもしちゃいます
命令されたいです。そしてご主人様に尽くしたいです

きっと私はMなんでしょうね
ただHideに対してだけですが…

今は妊娠しているので安定期になるまではセックスは控えてます
その代わりに毎日フェラでHideの精液を飲ませてもらってるので嬉しいです
よく飲む時にイガイガするとか聞きますが、なぜか私は平気みたいです
あといっぱい我慢汁を出してくれるのが嬉しいです
あのヌルヌルした感じがお口の中に広がるだけでエッチな気持ちになります

この先もHideにいっぱいエッチしてもらいたいです
私はとっても幸せです
ただ、最近ちょっと気になるのが妹がHideのこと好きなんじゃないかと…
まったく彼氏など興味の無かった妹が、最近やたらとうちに遊びに来ては「お兄さんいいよね」と言う
人目を気にする妹がHideが買い物に行くというと「一緒に行く」と付いていく
「好きな人できないの?」と聞くと「う~ん居ないこともないんだけど、私の恋は実らない恋だから…」と意味深な言い方をする
そして「将来私が結婚しなかったら、3人で暮らそう!」と冗談ぽく言う
妹の性格を知ってる私は冗談でもそんなこと言う妹ではないんだけど…
妹は私よりも可愛いし、オッパイもFカップだし、何よりも若くてピチピチしてるし…
不安です

つまらない私の体験談を読んでいただいてありがとうございました


ヤキモチ妻の陰茎チェック

私は、昔治療した歯が痛くて歯医者に行きました。結果、抜歯することになり、31歳の男が恐怖に震えてしまいました。歯科衛生士の女性に
「大丈夫ですよ」
となだめられる始末で、思い返すとみっともないことでした。

 軽く峠を流してきた車好きの私は、パンクして立ち往生している軽自動車の若い女性を助けました。というのも彼女なかなかのベッピンさんで、下心ありありでした。4年付き合った彼女と別れて1年が過ぎ、やっと吹っ切れた所でした。
 私は車に工具一式積んでますので、スペアタイヤに交換して空気圧まで調整して差し上げました。彼女は、長い髪を指で耳に掛けながら
「ありがとうございました。あの、○○祥吾さんですよね?」
と私の名前を言いました。「はあ、そうですけど、どこかでお会いしましたっけ?」
私好みの優しそうな美人を忘れるはずがありません。
「先週、抜歯されて、その後お加減はいかがですか?」
「え?」
「私、歯科衛生士です。仕事中はマスクしてるので分かりませんよね。」
といって微笑みました。終わったと思いました。私はこんな美人の前で抜歯の恐怖に震えたのです。
「その節は醜態を晒しまして…」
私は恥ずかしくてそそくさと立ち去りました。

 数日後の金曜の夜、私は少し帰りが遅めだったので、夕食は近所の定食屋で済まそうと暖簾をくぐりました。
「あら」
振り向くと彼女でした。あちゃーと思いましたが
「お一人ですか?ご一緒しませんか?」と誘われてしまいました。断る理由もありませんし相席し、結局つまみを頼んで二人で呑んでしまいました。彼女の名前は美鈴さん、年は23歳でした。
 翌朝目覚めたら、私は自分の部屋のコタツで斜めに寝ていました。しかも90度右隣には美鈴さんがやはり斜めに寝ていました。恐る恐る股間を覗きましたが、何もなかったようでした。私の気配で美鈴さんも目覚めました。
「あの、おはようございます。何もしていないようですから安心して下さい。」
「おはようございます。あの…」
「ご家族への言い訳はどうしますか?」
「私、一人暮らしだから大丈夫です。あの…」
美鈴さんは何か言いたげでした。彼女は、酔いつぶれた私を放って帰れなかったそうです。外から戸締りも出来ないのでそのまま泊まったと言いまし た。何て優しい心の持ち主でしょう。その上この美貌です。完全に惚れてしまいましたが、私の印象は最悪でしょう。平身低頭に謝りました。若い女性を男の一 人暮らしの部屋で一晩過ごさせてしまいました。

 頭痛も治まったその日の午後4時頃、美鈴さんが訪ねてきました。
「お邪魔します。」
上がりこんできました。
「晩御飯、お作りします。」
唖然としている私に、
「あの…覚えていないんですか?」
「俺、何かしました?」
「覚えていないんだ…」
「お、お、おしえて下さい。責任取りますっ!」
声は震え、脇の下が汗でびっしょりでした。
「夕べ、私の手を引いて、5分でいいから部屋に来てくれって連れ込まれたんです。」
「…」
「私が玄関まで入ったら、祥吾さん土下座して、僕と結婚してくださいって言ったんですよ。」
サイテーでした。
「私、ハイって言ったら何回も、ありがとう、ありがとうって言って、キスしたんですけど…」
「ええー!」
腰が抜けました。
「でもその後、何もしないでコタツで寝ちゃったんです。私、何度も歯磨きさせようとしたんですけど…」
それは職業病です…
「それは、美鈴さんに対する私の正直な気持ちです。一目惚れでした。でも、歯科衛生士さんだったとは知らなくて、みっともないところ見られたの分かってヘコんでいたんです。」
「私、強がってる患者さんより素直で好感が持てましたけど…それに、前からいいなーって思ってて…そうでないと患者さんのフルネームまでは覚えませんよ。」
今で言うモテ期だったのでしょうか。

 いきなりの相思相愛で、二人っきりの夕食です。夢のようなひと時でした。二人で後片付けしたら
「あの…今日はちゃんとお泊りしていいですか?」
「え?、あ、あの、今度は何もないってわけには…」
「いきませんよね、当然。そのつもりです。だって、婚約者でしょう。」
そうでした。記憶はないけど私はプロポーズして、美鈴さんは受けてくれたのでした。美鈴さんは、歯ブラシやら歯間ブラシやらデンタルケアセットを取り出して洗面台に行って
「私のここに置かせてね。」
「ど、どうぞ。」
 成り行きで、二人で入浴することになりました。私は美鈴さんの下着姿だけで起ってしまい、前を手拭で隠していたら
「未来の夫婦なんだから隠さない隠さない。」
「あの、尋常じゃなくて。」
「わあ!凄い。」
美鈴さんは全く臆することがありません。アパートの風呂は狭いので、美鈴さんに先に身体を洗っていただきました。私が洗い始めたら
「そこは、私が洗って差し上げます。」
と私の陰茎を洗い始めました。
「大きめですよね。」
「そうですか。」
大きさの比較ができるということは、複数の標本体を知っているということ。この美貌ですから、23歳までに何人もの男性と恋愛してきたんだと思い ます。初体験は先輩と16歳くらいで、大学生、サラリーマン、もしかしてあの歯科医とも…毎年彼氏が変わったとして、私は8人目の男かなあ…などと妄想し ていました。私は美鈴さんが5人目の彼女ですが、もう31歳です。
「何ぼーっとしてるの?」
「え?ああ、美鈴さんにのぼせてて…」
「きゃん」
抱きつかれました。胸が腕に触って、陰茎が美鈴さんの下腹部に触れました。湯船のお湯が溢れました。洗髪した長い髪を束ねて手拭で巻くと、美鈴さんは美人から可愛いになりました。

 美鈴さんはベッドに腰かけて優しく微笑みました。ややスレンダーな白い肌に形のいい上向きの胸がクラクラします。キスから胸、そして夢にまで見た 美鈴さんの秘裂に舌を沿わせました。左が僅かに捲れ気味の陰唇は、想像していたより綺麗でした。もっと真っ黒かと思いましたが思ったほど性体験が豊富では なさそうでした。
 膣口辺りのクンニに色っぽいため息が漏れました。クリを舌先で転がすと、ビクンと身体を震わせ
「あん!」
と啼きました。少し吸いながら舌先でチロチロ刺激しました。
「あ、あーん」
美鈴さん、喘ぎ声はアニメ声で可愛いくてたまりません。
「だ、だめ!」
美鈴さんは身体をよじり逃げてしまいました。
「ハアハア…気が変になりそう。もうこのくらいにして…」
前戯で1度逝かそうと思ったのですが…
 コンドームを取ろうとしましたが
「あの、私も…」
そう言うと私の陰茎に手を沿え、亀頭を舐め始めました。そしてパクッと咥えて、小首をかしげて私を見ました。
「美鈴さん、可愛い…」
「あの…膣外射精できますか?」
「出来ますが…大丈夫ですか?」
「私、結婚すると決めた方とは、なるべく直接感じ合いたいんです。」
私は美鈴さんの膣口に陰茎を添えて、ゆっくり挿入しました。
「あっ!」
「おっ!」
私は驚きました。美鈴さんと私の身体はキチッと密着して合うように設計されたようでした。正常位でキスしながら抱き合うと、私の陰茎の位置と美鈴 さんの膣の位置関係が絶妙で、陰茎と膣も元は一体だったのではないかと思うほどでした。亀頭が子宮口の辺りに引っかかりあまり動かなくても物凄い快感でし た。これはマズイと思いました。私は決して早漏ではないのですが、美鈴さんの膣では持ちそうにありません。あまり激しい動きは禁物でした。
「あ、ああーっ」
美鈴さんが私に抱きついて逝ってしまいました。挿入から3分も経っていません。私は美鈴さんの頭を撫でていました。
 覚醒した美鈴さんは恥ずかしそうでした。
「美鈴さん、逝きやすいんですね。」
「怖かった…逝ったの初めて。祥吾さん上手なのね。逝った事のない私をあっという間に…」
私は正直に、挿入したらジャストフィットの膣だった感想を言いました。
「それって、普通にしてても私の一番感じるところに当たるオチ○チ○ってことよね。私達、出会ってしまったのかも…」
 私がまだ果てていないので、今度は美鈴さんが騎乗位で挿入してみました。
「ああっ!当たる!凄いところに当たる!…うあー」
美鈴さんはまた2分くらいで逝ってしまいました。
「もう、やだ、私ったら…何だかはしたない女みたい…こんなになるのは祥吾さんが初めてなのよ…」「美鈴さん、バックも試しませんか。」
「あ、ごめんなさい私ばっかり。祥吾さんまだ逝ってなかったわね。」
バックで突いた。前後にピストンする分には美鈴さんは普通に感じていましたが、奥まで突いて上下運動すると
「あん、ああー」
と逝きそうになりました。私もさすがに逝きそうなので、美鈴さんを仰向けにして正常位で美鈴さんと同時果てを試みました。
「あああー、また、来る、ああ」
「美鈴さん逝きます!」
私は美鈴さんの腹上に精液を放ちました。

「私、もう離れられない。こんなの初めて。」
美鈴さんは、訊いてもいないのに過去の恋人の話を始めました。初体験は19歳、歯科大短大部2年生の時、相手は大学4年の歯医者の息子で3ヶ月で 別れたそうです。お金持ちだったけれど我が侭なお坊ちゃまで、処女だったのにガンガン突かれて酷かったそうです。その後もSEXしたいからご飯をご馳走す るようなデートで、SEXも痛いだけなので別れを切り出したら別れないでと地団駄踏んで泣かれたそうです。
 社会人になって二人目の彼氏と付き合って初めて、最初の彼氏が前戯なしで挿れていたことを知ったそうです。二人目の彼氏には二股をかけられて、 会社の専務の娘さんの方と上手くいきそうだからと捨てられたそうです。こんな美人を捨てる人がこの世にいて感謝しました。その彼氏との交際期間は約1年半 で、二股に全く気付かなかったそうです。私など一人と付き合うので精一杯ですが、器用な方もいたものです。その1年後に私と出会ったそうで、つまり私が3 人目でした。私がお風呂でした変な妄想は、言ったら怒られるでしょう。
 その後の二人は、会えば必ずSEXしました。お互いの姿を見ると求めずには居られないのです。美鈴さんと私のSEXは、出来るだけ感じるところ を外して繋がり、一体感を感じて悦び合います。抱き合ってキスしてお互いの体温を感じているだけで、あまり動かなくても気持ち良いのです。というより、あ まり激しい動きをすると、美鈴さんがすぐ逝ってしまいますし、私がすぐに果ててしまえば続けてするには少しインターバルが要ります。もう30歳を過ぎてい ますから20代前半のようにはいきません。
 私は、美鈴さんの御両親に会う前に、例の歯科医に紹介されました。この歯科医は美鈴さんの叔父でした。
「美鈴、患者さんに手を出しちゃダメじゃないか。」
「いえ、僕がプロポーズしたんです!」
「はは、冗談だよ。姉さんと義兄さんがびっくりしないように、美鈴には結婚を考えている彼氏がいるみたいだってそれとなく言っておくから。」
と、この先生には認められたようでした。

 美鈴と私は3年前に結婚しました。もう
「さん」
付けでは呼んでいません。私達は出会いからプロポーズまで10日、プロポーズした翌日に初めて結ばれその4ヶ月後に式を挙げましたが、表向きは、交際1年ということにしています。まさか、身体が離れられなくなって急いで結婚したなんて言えません。
 結婚してから分かったのですが、美鈴は凄いやきもちやきなんです。会社の飲み会以外は、どういう関係の人と何処で飲むか申請して許可を受けなければなりません。私も仕事で役所に許可申請をします。役所の担当者とも顔馴染みで
「美人の奥さん怖いんだって?」
と言われてます。そうなんです。美鈴への許可申請はとても緊張するんです。

 今、美鈴は子供を寝かしつけています。この後陰茎検査が始まります。これは、美鈴が妊娠中に私が浮気しないように行われていたものの名残です。妊娠8ヶ月目以降出産後2ヶ月まではSEXを禁じられましたから、私の陰茎は美鈴に厳重に管理されておりました。
 私は仰向けに寝て下半身を露にします。美鈴は陰茎の隅々まで丹念にチェックします。愛しい美鈴にいじくりまわされますから当然起ちます。美鈴は 指でモミモミして硬度を確かめ、全長を計測します。全長15cm以上あれば通常勃起と認められます。15cmに満たないと、浮気や風俗を疑われてネチネチ 尋問されます。
 妊娠出産のSEX禁止期間は、陰茎検査の後に手コキで抜かれてました。そして、陰茎に油性マジックで「美鈴」とサインされていました。
「自分の物に名前を書いてもいいでしょ」
と言ってました。予定日が近づき産婦人科に入院しても、毎日私は美鈴の陰茎検査を受け、院内で抜かれ名前を書かれていました。助産師さんに目撃されたらしく
「浮気防止ですか?愛されてますね。」
と言われました。彼女は、事が終わるまで廊下で待っていたようでした。
 私は浮気などしません。SEXが良すぎて離れられない美人妻がいて、浮気相手がそれを上回る確率はほぼゼロだからです。でも、普段優しく美しい 美鈴が私の陰茎に執着する姿を見るのも嬉しいのです。たまに、美鈴は私と結婚したのか私の陰茎と結婚したのか疑問を感じる時さえあります。でも「私の身体 が目当てだったの?」って男が言えませんよね。まあ、結局そのままSEXとなるので、結婚3年でもほとんど毎日SEXしています。


いろいろな他人妻に夢中になっていた頃・・・

俺は大学を卒業後、私立高校の数学教師になった。一年後、学生時代から付き合っている一つ下の後輩が卒業し、帰郷するのと同時に別れた。
新幹線の駅で彼女を見送り、トボトボうなだれて歩いているところを生徒の母親京香さんに見られたらしい。PTAの会合の後、その京香さんに呼び止められ、その時の事をきかれたので、正直に恋人と別れたと言った。
その夜、京香さんに誘われ関係を持ってしまった。京香さんは38歳で長い黒髪のスレンダー美人だ。年齢より若々しい方だ。
久しぶりの女体に興奮して貪った。京香さんは、
「あん、あん」
と可愛く喘ぐ方で魅力的だった。
「若いから激しいのね。主人のモノより長くてイイわー」
と言われた。俺は、京香さんと定期的に逢うようになった。

その日京香さんは急用が出来たらしく、同じPTA役員の亜矢さんが来た。俺は焦った。亜矢さんは、
「京香さんの代わりよ。行きましょう。」
といって、ホテルへ入った。
「若い先生と浮気できるって聞いて、私も混ぜてもらったの。」
亜矢さんは44歳で京香さんより肉付きがいい。亜矢さんは騎乗位好きで、
「ぐあ~、ぐあ~」
と呻くワイルドなSEXをする方だった。
「主人より硬いわ。やっぱり若いっていいわー」
と言われた。俺は、京香さんも亜矢さんも、ご主人と較べる発言をされていたことが印象深くて、色んな女性と関係していることよりも、他人の奥様を盗る方の興奮が湧いて来た。

俺は、京香さんをメインに、たくさんの生徒の母親と関係を持った。京香さんは一番美人で、最低でも週1回は体を重ねた。亜矢さんは月に2,3回と いったところだ。俺は、28歳までの5年間に、50人くらいの母親と関係した。京香さんとだけは、子供が卒業した後もずっと5年間関係が続いた。
50人のうち半分は1回の火遊びで終わったが、子供が卒業するまでの間関係し続けた方もかなりいらっしゃった。
俺は、他人の奥さんを寝盗る快感が麻薬のように止められなくなっていた。高校教師というと、どうしても女子生徒と関係を持つ方が多そうだが、俺は、まだ誰のものにもなっていない女子生徒に全く興味はなかった。

俺は、27歳の時、遂に同僚の真紀と関係してしまった。彼女は職員室で俺の隣で32歳、結婚3年目の英語教師だ。
電車が止まってしまった日だ。俺は、真紀さんを乗せて送っていくことにしたが、車内であるアニメビデオの話題になった。真紀さんは俺の部屋に立ち寄り、借りたいアニメビデオを物色していた。その時、真紀さんは無修正の裏ビデオを見つけた。
「これって、エッチなビデオ?」
「あっ!だめですよそこは!」
「このあたり全部そうなの?うわあエッチー」
「もう、真紀さん、勘弁してくださいよ。」
「ねえ、これ見せて。」「早く帰らないと、旦那さん心配しますから。」
「彼、今日出張だから帰ってこないんだ。見せてよ。じゃないとみんなに言っちゃうぞ。」
仕方ないので1時間ものをご観賞いただきました。真紀さん完全にエロモード。
「なーんかエッチな気分になっちゃった。」
「こんなの見るからです。」
「あれ!おっきくなってるー。ねえ、しちゃおうか?」
俺は真紀さんを押し倒し、股間を攻めた。
「あはーん、あーん」
とすっかりその気になってるので、下半身だけ脱いで入れた。
「あひゃー、いい、いい、ひいー」
普段の凛々しい真紀さんとは思えない乱れようだ。真紀さんの顔に思いっきり射精した。その後、真紀さんは、ご主人の出張のたび俺のアパートに来て裏ビデオを観賞して俺に抱かれて毎回
「ひゃーひゃーひーひー」
大乱れして帰る。

そしてある日、俺のアパートでは誰かに見られるとまずいからと、郊外のホテルに行った。初めてシャワーを浴びて全裸で交わった。初めて見る真紀さんの裸体は、人妻とはいえまだ子供を産んでないので、崩れのない綺麗なプロポーションだった。
初めて前戯から始める本格的SEXで、クンニでは
「おあー、おあー」
と喘ぎ、入れてかき回せば
「ギャンギャン」
喚いて乱れまくった。
他人の可愛い奥さんを抱いていると思うと興奮も最高潮、俺がいきそうだと言っているのに真紀さんはしがみついたまま離れず、俺は真紀さんの体内に大量に射精してしまった。
「まずいよ真紀さん。」
「ああ…、今日は本当にまずいかもしれない。どうしよう…私、あなたに夢中になっちゃって、愛する人に抱かれている錯覚を…ああ…」
かくして真紀さんは妊娠してしまった。
あの後、4泊の出張から帰ってきた旦那さんと中出しでSEXしたらしいが、確率的には俺のほうが高いらしい。早く中絶すべきだったが、俺と真紀さ んの血液型が同じだったため決断を鈍らせ手遅れになった。真紀さんは、このまま旦那との子として育てると言った。実際、生まれたばかりの頃はどちらが父親 か分からないだろうが、成長と共に次第にどちらかに似てくると…

俺は高校教師から、同資本系列の塾講師へ転職した。28歳のときだ。このまま真紀さんの隣にはいられない。この塾の勤務は変則的で、基本的に平日が午後3時から10時まで、土曜日が午後1時から10時まで、日曜日が午後1時から8時までだ。
俺の休みは月曜日と火曜日だ。平日の日中が比較的時間に余裕のある俺は、専業主婦を相手に不倫を楽しんでいた。水曜日から金曜日の午前9時~11時頃には日替わりで幼稚園ママを頂いていた。20代後半から30代前半の素敵なママがたくさん俺に身体を開いてくれる。
月曜日と火曜日は、40代の熟れたお母さんを頂いている。高校教師時代の反省から、塾の生徒の母親や同僚には一切手を出さないようにした。塾講師 になって5年、32歳になったが結婚する気が全くない。既に関係した人妻は軽く100人を超えている。もっとも、人妻以外は学生時代の3人しかいないのだ が…

長い付き合いになっている人妻が2人いる。美雪40歳と加奈32歳だ。この2人とは4年になる。正確に言うと美雪は元人妻で2年前に離婚したが、俺との不倫が原因ではない。旦那のDVだった。
別居中に俺と出合った。美雪には栞ちゃんと言う16歳で高2の娘がいる。美雪も加奈も週1回会う仲だ。加奈は俺と同い年で気が合う女だ。旦那はバツ3の49歳で、今は月1セックスとなり加奈は身体を持て余している。普通にSEXを楽しむ間柄だ。
一方バツイチの美雪は40歳とは思えない童顔だ。離婚して旦那のモノでなくなったが、あまりの可愛さに俺が夢中になってしまった。本当は許されな いのだが、美雪の娘の栞ちゃんには塾に内緒で家庭教師のバイトをしている。商業高校の生徒だが数学が苦手なのは致命的だ。電算処理のための表計算ソフトの プログラムを教えていた。

ある日、美雪とのSEX現場を栞ちゃんに見られた。
栞ちゃんは期末テストが終わって遊びに出かけたので、俺は美雪のベッドで昼間から楽しんでいた。
「あん、あん、いいー」
と、遠慮なく喘いでいたところに栞ちゃんが早々と帰ってきてしまったのだ。ベッドの足元側に寝室のドアがある。栞ちゃんは俺達の結合部分を間近で見てしまった。親のSEXを見たのはショックだろう。栞ちゃんは
「勝手に空けてごめんなさい。」
と走って出て行ってしまった。俺はその場で美雪にプロポーズしたが受けてもらえないどころか別れ話を切り出された。

美雪に呼ばれた。栞ちゃんがうつむいたまま口を開いた。
「先生はママのことが好きなの?」
「うん。好きだ。」
「そうなんだ。」
そう言って泣き出した。
「私ね、先生のこと好きだったんだ。」
予想外の展開に言葉が出なかった。栞ちゃんは客観的に見て可愛い。母娘で可愛い。誰のものでもない女子生徒に興味がなかった俺は、そういえば美雪も既に旦那のものではないのに好きになっていた。俺は、
「大人は高校生とは付き合えないんだよ。」
と言ってお茶を濁した。美雪以外のセフレママさんは2,3人が残っているだけでもう増やすことはしていない。いや、美雪は既にセフレではない。俺は可愛い美雪を諦めなかった。しかし、もう一人諦めていない女がいた。

栞ちゃんが地元の金融機関に就職を決めた。闇とはいえ教え子が試験を突破した客観的実績に俺は満足して大事なことを忘れていた。
「高校卒業しました。社会人になりました。付き合ってください。」
栞ちゃんに告られた。ごまかしていたツケが回ってきた。栞ちゃんはまだ18歳、俺は34才だ。美雪は42歳でも童顔なので見かけは俺とそう変わらない。美雪は、
「栞はあなたが好き、あなたは私が好きなのね。私は栞に幸せになって欲しい。思いがグルグル回ってる。ねえ、栞と一緒になってくれない?3人で暮らしましょう。時々、私を抱いてもいいわよ。栞には言って聞かせるから。これならみんなの思いが叶うでしょ。」

俺は栞と2年付き合ったが、栞を一度も抱かず結婚した。20歳の花嫁は処女だ。俺は36歳、義母は44歳。披露宴では、栞の同僚の男達の刺さるような視線を浴びた。
きっと、36歳のおっさんに20歳の栞は散々汚されたと思っているのだろう。おれは、2年間、誰のものでもない栞に手を出さないでいることは一向 に平気だったが、そう思うのならご勝手にと思った。俺は栞と美雪の3人で新婚初夜を迎えた。俺と栞の初めての営みは美雪がハイビジョン撮影している。
「いったあああー」
今、栞と俺は初めて一つになった。夫婦になった初めての夜だ…

俺は37歳になった。もう全ての人妻とは関係を断った。今、栞は妊娠3カ月だ。来年俺は父親になる。美雪は45歳のおばあちゃんだ。今後俺は、栞と美雪を愛して生きようと思う。


教育実習の先生

あれは、高2の夏のことでした・・・
俺は生徒会の委員してた。化学の先生が教育実習にきてました。
先生と親しくなったんだ。電話番号と住所聞くとアパートで一人暮らしって。
化学が好きで、入試のため、先生がみてくれるからアパートにいらっしゃいってことになったんだ。
その日は暑かったよ。9時ごろアパートに着きました。
部屋、綺麗に片付いてた。先生は、白のブラウスに薄茶のタイトスカート。
先生、168センチぐらいで大柄。むっちりグラマーで美人。
おっぱい、お尻ものすごく大きい。学生時代、バレーボールやってた。
年は、22、3だったかな。
午前中、2時間みっちり化学勉強しました。
先生、俺の横で丁寧に教えてくれたんだ。顔がくっつきそうなくらい近くで。
先生の甘い匂いと大きな胸には参ったよ。 もう勃起がおさまらなかった。
昼、そーめん作ってくれました。具も多く、とてもおいしかった。食後・・・

「先生、聞いていい~」
「な~に?」
「おっぱい、サイズいくつ」
「えっ、やだ~・・・」
「教えてよ」
「内緒よ、98センチでブラはF75よ」
「ピンク色でしょ」
「そんなとこ、見てたのね~」
私の股間はびんびんです。
「先生、我慢できないよ~」俺は、先生に抱きついて豊かな胸に顔を埋めたんだ。
先生は、優しく頭を撫でてくれました。そのときです。。。
ぴゅ、どくどくどく・・・パンツのなかに、生あたたかいものが広がりました。
「どうしたの~?」「いっちゃったみたい」
「えっ」「お漏らししたみたい」

俺は、ズボンのベルトを緩めテッシュで拭こうとしました。
「どれどれ、わ~すごい。いっぱいでたのね!健康な証拠よ!」
「拭いてあげるから、待ってなさい!」
先生は多めにテッシュをとり、パンツ、そして俺のものを拭いてくれました。
「おちんちん、元気ね、随分大きいのね!」

「ちょっと待って、コンビニ行ってくるわ~パンツMサイズよね」
先生は、俺のパンツとコンドーム1ダースを買ってきました。

「はい、パンツ」
「すいません、ありがとうございます」
「少し、休もうか~、洗っておくね。」
2人は、冷たいお茶を飲みました。

「いらっしゃい~」俺は、がむしゃらに先生に抱きついたよ。

「待ってね、お布団敷くから~」先生は、敷布団を敷きました。
「あせっちゃ、だめよ~」先生はキスをしてきました。
キスをされ、頭がボーっとなりました。
俺は、仰向けに寝ています。

「おっぱい、見てみる~」
「は、はい。お願いします」
「それじゃ、ブラウスのホック外してちょうだい」
上から順にホックを外します。
ピンクのデカブラが、顔をだしました。
カップに、白と赤の刺繍が施されているおしゃれなブラです。
大きな、乳房が窮屈そうです。
先生は、背中のホックを外し、ブラウスから肩をだしました。
そして肩ひもを外し、カップをぐいっと下ろした。
その瞬間、ボロンとみごとなおっぱいが飛び出したんだ。

「おっぱい、すげ~・・・」
乳首はちっちゃめだけど、ピンクです。乳りんは、大きめです。
俺のブツは一段と硬く、びんびんになりました。先端から汁が出てるようです。

「さわっていいのよ~、優しくね」
俺は、両手でおっぱい全体を撫でました。それから、乳首をぺろぺろ舐めたんだ。
先生の乳首、だんだん起ってきたよ。そして、先生感じ始めたんだよ!
「あっ、あっ、あっ・・・・」
先生、目がとろんとしてきたよ。
しばらくして、先生ブラウスとブラジャー脱いだんだ。
ぼろんとした、でっかいおっぱいすごかったよ。血管が青く浮出てた。
「吉田くんも、脱ごーか」
俺は、ベルトを緩め、ズボンとパンツを脱いだよ。先生は、俺のものを握ったんだ。
「ほんとに、おっきいわ~」
そして、ゆっくり皮を剥き始めたんだ。。。
「いてっ」
「あっ、ごめんね」そして、ピンク色の亀頭が頭をだしたんだ。
「すごいわ~」

「吉田くん、初めて~?」
「は、はい」先生はコンドームを取り出しました。
「コンドーム、着けるわね!」ゼリーがついてるようです。ゆっくりと、根元まで丁寧に被せます。
「これで大丈夫よ」
先生は向こうをむき、スカートを脱ぎます。次にショーツです。ピンク色のショーツでした。
両端に手をかけ、ショーツも脱ぎついに丸裸になりました。真っ白で、大きく骨盤の張ったみごとなお尻です。すげ~

「そんなにジロジロ見ないでよ…」
そう言って手では収まりきらない胸を隠しながら僕の傍まで来ると、先生は唇を絡ませてきました。
そこには教室での先生は無く、いつも楽しそうに授業をする先生でもない、一人の魅力的な女性がいます。
永遠のような甘い短い一時を、僕は我慢できずに打ち壊してしまいました。
キスをしながら、先生の下がどうなってるのか確かめたくなったんです。
キスを中断することなく、目を閉じてる先生の茂みに触ろうと手を伸ばしました…。
その瞬間、先生は僕の手の上に自らの手を重ね、僕の指を自らの指で操り、自分の滔々たる粘液質の泉を弄んでいきます。
そうして、僕の唇から離れると、
「あっ、あぁ~~~~。だめ…すごくいいの・・・・・・。」
といって、恍惚の表情を浮かべています。
蒲団に移動していた僕らは、自然に御互いのモノを弄り始めます。
ビデオでは見ていたけど、実際にやるとは思っていなかった僕としては戸惑いながらも一生懸命でした。
一方、先生は僕の拙い行為に時折よがり声を上げながらも、なれた手つきで僕を悦楽の淵に追い詰めていきます。

先生の茂みが多くも少なくもなく、ちょうどいい量のヘアーが黒々と
茂ってます。
「恥ずかしいわ~あんまりジロジロ見ないで~」
そして。。。「もう、我慢できないわ」
先生の股間は、びちょびちょです。奥から泉のごとく愛液が流れ出ています。
先生は、いまにも爆発しそうないきり起ったものを握り、ゆっくり私に跨りました。
そして、おま吉田のとばくちにあてました。ゆっくり、ゆっくりと腰をおろして行きます。
「あ~、入るわ。すごく硬くて、大きいわ~」
ついに先生の奥深く、納まりました。あの中は、ものすごく熱く、ぬるぬるです。
先生は、静止したまま、まぶたを閉じ感じてるようです。
それにしても見事な身体です。
いまにも、こぼれ落ちそうな大きな乳房、そして発達したお尻。
先生は、ゆっくり上下に動き出しました。
大きな乳房が、ぶるんぶるん揺れだします。
ものすごい光景で、堪りません!

ついに先生の奥深く、納まりました。
あの中は、ものすごく熱く、ぬるぬるです。
先生は、静止したまま、まぶたを閉じ感じてるようです。
それにしても見事な身体です。
いまにも、こぼれ落ちそうな大きな乳房、そして発達したお尻。
先生は、ゆっくり上下に動き出しました。
大きな乳房が、ぶるんぶるん揺れだします。
ものすごい光景で、堪りません!
俺はもう我慢ができません。

俺はもう我慢ができません。
「で、で、でる!」ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ、どく、どく、どく、どく・・・
大量の精液が放出されてます。先生は感じとったのか、動くのをやめてます。
先生と一つになってから数分です。
「でちゃったわね~」
「すいません、我慢できなくて」
「う・う・うん、みんな最初はこうよ」
先生はテッシュを多めにとり股間にあて、私から離れなれました。
先生の股間はおしっこしたようにびちょびちょでした。
先生は股間を拭ったあと、私のもののコンドームを外してくれます。
「いっぱいでたわね~」
「は~」
そしてものを拭いてくれました。先生は冷蔵庫から清涼飲料を持って来てくれました。
「はい、どうぞ。少し、休も~」
「すいません」

大丈夫、落ち着いた~」
「はい。おちんちん、痛いけど大丈夫です」
「皮、剥いたからよ。男は全部顔ださなくちゃね!」

「でも、もう元気よ。まだ、できるでしょ」
「もちろんです。まだしたいです。えへへ・・・」
「そうよね~、今度は上になってみて!」
「はい、コンドーム。自分でやってみなさい」
袋から出し、先生に言われるとおり空気を入れないように被せます。
ところが、途中でとまってしまい根元まで被さりません。

「ちょっと、見せて~」

新しいの着けたほうが、いいみたい!」
先生は新しいコンドームを取り出し、
「こういうのは、一気に被せるのよ」
先生のいうとおり、根元まで一気に被さりました。
先生は仰向けになり、股を開き膝をたてました。
「いらっしゃい~」
俺は肘で身体を支えます。ものを、どこに入れればいいかわかりません。
察した先生は、ブツに手をかけ、あそこの入り口に導きます。
「ゆっくりよ、ゆっくり。そうそう、その調子」
先端の部分が入りました。
「そうよ、あとは身体を任せてみなさい」
俺は、身体全体を先生に沈めました。
ズブズブズブ・・・・
「あ~ん、すごいわ~。奥深くまで入ってるわ~」

「ゆっくり、腰動かしてみて~」
俺は、いわれるままにやってみた。

「そ、そ、そうよ。上手よ。あっ、あっ、あっ・・・」
どうやら、先生は感じきてるようです。
先生、ものすごく感じてるようで、シーツにしがみついてます。
「いっ、いっ、いきそうよ!吉田くん、いっしょにきて~
「もっと激しく、もっと!いっ、いっ、いぐ~・・・・・」
先生は、白目を剥いていってしまいました。
クーラーが点いてますが、汗でぬたぬたです。
先生の額、おっぱいの谷間、ものすごく汗かいてます・

先生は、しばらく目を覚ましませんでした・・・

「もう一回いいでしょ!」
「いいけど、ま~もうコンドームつけたのね~」
「自分で着けれた!」
「先生、うつ伏せになってお尻突きだしてよ!」
「え~・・・。こうかしら」
先生は、うつ伏せになり、大きな尻を突き出しました。
「どうしたの?ちょうだい!」
「女の人の、ここ見るの初めてなので~」
私は先生のあそこを、開いてみました。
「すごい、きれいなピンク色だ」
先生のそこは、濡れて光ってます。 本能から舐めてみました。
「あーだめよ。感じるわ。」
無味無臭でした。
「肉厚なんですね」
「男の人の、おちんちんが1人1人違うように、女の人のそこもみんな違うのよ」
「へ~」
「そろそろ、ちょうだい!」

って結局コンドームなくなるまで、やっちゃった。先生もやりたかったみたいでした。
それからは学校終わると、先生の家でやりまくってたな。
先生が卒業するまでって約束だったけど、結局先生と付き合って俺が22で大学卒業したときに結婚(先生26)しちゃったよ。


上司宅に呼ばれて

社会人2年目のある日、直属の上司だった係長の自宅に招かれた。

係長は一見大人しそうで人畜無害なタイプ。
あまり若手を誘って飲みに行く人じゃないから意外だったが、
俺を元気づけようとしてるんだなと考え、ありがたく招待された。

実は俺、その半年ほど前に、長年付き合ってた婚約者を事故で亡くしていた。
悲しさを紛らわせようと仕事に打ち込んだが、傍から見て相当酷い状態だったらしい。
係長に誘われた時は、まあ何とか立ち直りつつある、くらいの時期だったと思う。

係長は当時30代後半で、郊外の一戸建てに奥さんと2人暮らし。
結婚7年目くらいで子供はいなかった。

奥さんの唯さん(仮名)とはその時が初対面。
先輩社員から「係長の奥さん、若くて美人だぜ」と聞いてはいたが、本当だった。
当時30手前で、夏川結衣を少し地味にした感じの色白美女。
「若奥様」という表現がピッタリくる清楚で家庭的な雰囲気の女性だ。

係長本人はといえば、仕事はボチボチだし、見栄えもそれほどパッとしない。
人当たりは悪くないが、とてもプレイボーイってイメージじゃない。
申し訳ないが、どうやってこんないい女を…というのが率直な印象だった。

唯さんの手料理はどれも絶品で、自然と酒が進むし話も弾む。
さすがに亡くなった婚約者の話題は互いに避けたが。
奥さんは話し相手をしながら、俺や係長に酒を注いだり、手早く肴を作ったり。
水商売っぽい雰囲気じゃないのに本当によく気が付く人で、
ほんの何時間かの滞在で俺からの好感度は急上昇した。

夜も更け、そろそろ引き揚げようかという時間帯だったと思う。
唯さんが台所へ何か取りに行って席を開けた時、係長が俺にささやいた。

「うちの女房は初めてだよな。どう思う?」
「本当に素敵な方ですね。羨ましいです」

これは本音だった。係長は『そうだろう』という感じで頷くと、重ねて聞いてきた。

「それで相談だが、あいつとヤリたくないか?」

冗談めかした感じでもなくサラリと尋ねてきたから、最初は意味が分からなかった。

「えっ?係長、いま何て…??」
「だから、うちの女房を抱いてみたいと思わないか?」

思わず言葉に詰まった。
正直、唯さんと話しながら、その美貌と同時に体のラインが気になっていた。
中肉中背で、特別にグラマーというわけじゃないが、均整の取れたプロポーション。
露出の多い服でもないのに、そこはかとない色気が漂ってくる。
控えめなフェロモンがにじみ出てくる感じと言えばいいか。

「い、いえ…そんなこと…」

しどろもどろの俺を見て、係長はしてやったりという笑みを浮かべた。
若手をからかいやがって…と思ったが、真意をただすわけにもいかない。
それほど酔っているようにも見えないが、酒の上での脱線発言なんだろう。
間もなく唯さんが席に戻り、係長もその日は最後までその話題に触れなかった。

翌日、仕事が終わって引き揚げようとすると、
係長が「A君(俺)、ちょっと付き合ってくれ」と声を掛けてきた。
断る理由もなく、連れ立って会社近くの小料理屋に入る。
個室風に仕切られた部屋で酒を酌み交わしながら、係長が切り出した。

「で…昨日の話、考えてくれたか?」
「え?昨日の話って…??」
「だから、うちの女房を抱くつもりはないかって話だよ」

忘れたわけじゃないが、まさか本気だとは思わなかった。
というか、どこの世界に妻の浮気相手になれと部下をけしかける上司がいる?
係長は真面目な口調だったが、何を考えているのか俺には理解できなかった。

「あの…係長、仰る意味が分かりません」
「そりゃそうだろうな。まあ、聞いてくれ」

係長の話は、要するに奥さんが他人に抱かれているのを見たいから
俺に是非協力してほしい、ということだった。
自分の妻を他人に抱かせて性的に興奮するなんて聞いたこともなかったが、
それも一種のSMプレーらしい。よく知らないが自虐趣味というやつか。
最初はひそかに想像するだけだったが、日を追うごとに願望が強まり、
最近では正常な夫婦生活も難しくなったという。

「そんなこと仰っても、奥さんだって嫌でしょう」
「女房は理解してくれてる」

実は以前に一度、ネット掲示板で募集した相手に唯さんを抱かせたそうだ。
ところが「相性が良くなかったのか、女房が苦痛そうだった」ため、
結局その1回きりだったという。
『相性以前の問題だろう』と思ったが、そこは突っ込まずにおいた。

「だいたい、なんで私に…?」

係長が言うには、まず俺が「体力があって真面目」だから。
確かに大学まで体育会にいたから体力には自信があるし、くそ真面目とも言われる。
同僚が休んだ日は徹夜で仕事して、そのまま通常勤務に入ったことも何度かあった。

それから係長は「言いにくいが」と断って、俺が独身で恋人もいないから、
面倒な事態も起きないと考えた、とも話した。これには少しズキッときた。

「それに昨日うちに来た時、女房を見る視線で『気があるな』と分かったよ」

嫌らしい目で唯さんを見てたのは事実。それを言われるとぐうの音も出ない。
亡くなった婚約者とは事故前、毎日のように激しく愛し合っていたが、
この半年間は「空白」が続き、知らぬ間に欲求不満が相当溜まっていたはずだ。

彼女を亡くした後、職場の何人かの女性からかなり露骨にアプローチされたが、
新しい恋人を作る気にはとてもなれなかった。風俗の類はもともと行ったことがない。
恥ずかしい話、はけ口を失った性欲が渦巻いていたと思う。

「確かに奥様は素敵な方ですよ。ですが…」
「女房も『A君なら』とOKしてくれたんだ」

唯さんの爽やかな笑顔と、柔らかそうな肢体が脳裏に浮かんだ。
『あの体を抱いてみたい』『でも、他人の奥さんに手を出すなんて…』
悩む俺の背中を最後に押したのは、係長の言葉だった。

「俺も恥を忍んでここまで話したんだ。協力してくれないか」

確かに係長からすれば、とても公言できない夫婦の性癖を話したわけだ。
ここで俺が断ったらこれから先、お互い職場で気まずくなる。
係長が勝手に暴露したと言えばそれまでだが、真剣な表情に最後は俺が折れた。

「分かりました。でも、ご期待に沿えるか分かりませんよ」

土曜の午後、指定された時間に係長の自宅に出向いた。
係長は「おお、来てくれたか」と嬉しそうに玄関先まで出迎えてくれた。
「よろしくお願いします」と意味不明の挨拶をしながら
正直、まだどこか吹っ切れずにいる自分がいた。

奥さんを交えて3人で遅めの昼食。相変わらず絶妙な味付けだ。
係長はビール、唯さんは梅酒を飲んだが、俺は酒を控えた。
食事中、何度か唯さんと目が合ってニコリと微笑まれ、カーッと顔が熱くなる。
笑顔が本当に魅力的。黒目がちな瞳を見るだけで吸い込まれそうになる。
どう反応していいか分からず、視線を外しながら「ども」という感じで頭を下げた。
俺は何をしているんだ。

「じゃあ、A君は寝室でくつろいでくれ。俺は自分の部屋に行くから」

食事が終わると係長はそう言い残して別室に消えた。
2人で残され、何を言えばいいか分からずにいたら、唯さんから声を掛けてくれた。

「ごめんなさいね。主人がとんでもないことお願いして…」

俺の腕に唯さんが手を添えただけで、心臓の鼓動が早まるのが分かる。
ここまで緊張するなんて、婚約者にプロポーズした時以来かもしれない。

「い、いえ。でも…本当にいいのかな」
「私みたいなオバさんじゃ嫌でしょうけど…」
「いえっ!そんなことないです」

慌てて否定すると、唯さんは嬉しそうに俺の胸に頭を預けた。
少しためらった後、俺もおっかなびっくり唯さんを抱き締めた。
俺の腕の中にすっぽり収まる体格。香水かシャンプーか、甘い香りがする。

「ね、寝室行こ」

唯さんの話では、寝室には何カ所か隠しカメラとマイクが仕掛けてあって、
係長は自室でモニターしている。「自然に振る舞ってくれ」という彼の希望で、
設置場所は教えてくれなかったが、そんなことを言われると余計に気になる。

「いいの。あまり深く考えないで…」

ベッドに腰掛けると唯さんが唇を押し付けてきた。唇がしっとり温かい。
抱き合いながら舌を絡めていると、興奮で理性が麻痺してくる。
俺はそのまま彼女を押し倒し、唇をむさぼりながら柔らかな肢体をまさぐった。

「ねえ…A君、脱がせて」

言われるまま唯さんのブラウスを脱がせ、スカートとストッキングを下ろす。
純白のブラに包まれた胸は、想像したより大きめでDくらいありそうだ。
同じ白の上品なショーツから形の良い脚が伸びている。
まだ20代で子供も産んでいないせいか、全身が本当に美しい曲線を形作っていた。

俺は急いでシャツを脱ぎ、ズボンと下着も下ろした。
使用可能になるか不安だったが、股間のモノは痛いくらい気張りきっていた。

半年以上ぶりの女体に気持ちばかり先走り、ブラを外す指先が小刻みに震える。
生の乳房は白くて丸くて見事な形。手を置くと軟らかな肉に指が包まれる。
俺は吸い寄せられるように膨らみを掴むと、淡い色の乳首にむしゃぶりついた。

「ああ…んんっ…」

唯さんは切ない声を漏らし目を瞑ると、俺の後頭部に腕を回す。
性欲に支配され、一刻も早く股間のモノをねじ込みたくなった俺は、
ショーツを脱がそうとするが、焦ってうまく指に掛からない。

「ふふ、落ち着いて。ゆっくり気持ちよくなろ」

唯さんがクスッと笑い、俺も我に返った。そうだ、別に急ぐことない。
ほとんど強姦魔みたいな自分が急に恥ずかしくなる。
深呼吸してから改めてショーツを下ろすと、きれいに整えられた陰毛が顔を出した。
両脚をゆっくりと開き、ゾリッとした感触をかき分けて陰唇に指を這わせる。
唯さんが恥ずかしそうに両手で顔を覆った。

ここまで来て言う話じゃないが、俺は決して女性経験が豊富じゃない。
もちろん亡くなった婚約者とは数え切れないほど体を重ねたが、
彼女とはもともと幼馴染で、初体験の相手でもあった。
以来、浮気とも風俗とも無縁だったから、唯さんが人生で2人目の女性になる。
『ええと…こんな感じだっけ』唯さんの体を愛撫しながら、
知らない間に婚約者の体を思い出そうとする自分が悔しかった。

下手なりに頑張ったせいか、唯さんの股間はすぐ濡れてきた。
指を進めると、ねっとりした粘膜にずるりとのみ込まれた。かなり奥行きがある。
反対側の手で陰唇を開き、親指の先でクリトリスを愛撫。
そのまま2本指を出し入れすると、唯さんは「あっ、あっ…」と喘ぎ声を上げる。
さらに指を深く挿し込み膣内をかき回しながら薬指と小指で肛門を刺激したら、
「あっ…イヤ…あああっ…いやああぁぁ」と叫んで体がビクンと痙攣した。

「あ~ん、イッちゃった…」

恥ずかしそうな唯さんの仕草が最高に可愛い。

「今度は私の番…」

彼女は体を起こすと俺の下半身に顔を寄せ、臨戦態勢のペニスを優しく握った。
しなやかな指の感触だけで発射しそうな感覚に襲われる。

「大きいんだ…それに硬い」

独り言のようにつぶやいた唯さんが舌を伸ばし、亀頭をゾロッと舐めあげる。
それだけで脊髄を快感が走り抜けた。半分は状況に興奮してたんだろう。
唯さんは一通り竿を舐め回すと、ゆっくりと亀頭を口に含む。
青筋の浮き出たペニスは、半分くらいのみ込んだところで喉に達したらしい。
ジュル…ジュル…と独特の音を響かせて吸いながら、口の中で舌先が亀頭を刺激。
経験が浅いから比較しようもないが、これまでにない快感に肛門がヒクヒクする。

「あっ…駄目です…もう…」

俺の情けない声を聞いた唯さんは、止めるどころか顔と舌先の動きを早めた。
尻がガクガク震える。ああっと思う間もなく我慢の限界点を超え、
俺は彼女の後頭部を両手で掴みながら口内に精液をぶちまけた。

「すごい…いっぱい…」

ティッシュに精液を吐き出した唯さんは驚いたような口ぶりだ。
回らない頭で、俺ってこんなに早漏だったっけと、ぼんやり考えた。

自分の恥ずかしい姿を監視されてるなんてことは、とうに頭から消し飛んでいた。
唯さんをしなやかな裸体を抱き締め、精液の残り香で生臭い唇を吸い立てる。
唯さんも俺の背中に手を回し、艶めかしい裸体を全身で擦りつけてきた。
なぜか彼女を『愛しい』という気持ちが全身から溢れてくる。

俺は唯さんを横たえて脚を開かせると、愛液が溢れた性器にむしゃぶりついた。
俺はSかMかは分からないが、とにかく気持ちよくなって欲しい。
その一心でクリトリスを舐め回し、膣に舌先を突っ込み、肛門を指で刺激した。

「いいっ…いいいぃ~…ああああぁ~~」

唯さんは俺の髪を掴みながら2度、3度と果てた。

ぐったりした唯さんの髪を撫でながらコンドームを装着。
プレー内容は俺に委ねられてたが、ちゃんと避妊するのが係長との約束だった。
もっとも係長宅の常備品は小さすぎたので、持参した自前のを使ったが。

もう一度抱き合い、濃厚なキスを交わしながら見つめ合う。

「本当に…いいんですか?」
「うん…来て」

我ながら無粋な質問だと思ったが、彼女は笑顔で目を瞑った。
硬さを失わないペニスに手を添え、膣口にあてがうとゆっくりと腰を進める。
十分に潤った膣に勃起がズブズブとのみ込まれていった。

薄いゴム越しに温かな粘膜が勃起を包み、股間から脳髄まで快感が貫く。
『セックスってこんなに気持ち良かったんだ』
ペニスを出し入れしながら、そんな馬鹿なことを考えた。
俺の体の下では唯さんが口を半開きにして悶えていた。
何度目かの快感の波に、もう耐えられないと判断した俺は腰の動きを早める。

「ああん…ああぁ…ねえ…きて…きてえぇぇ~!」

唯さんがビクビクッと体を震わせ、膣が俺の勃起を締め付けた。
俺は彼女の体を抱き唇を重ねる。舌を絡めながら、唯さんは俺の背中に爪を立てる。
同時に一番奥まで挿し込んだ亀頭の先から生温かい粘液が噴き出した。

まるで全精液を搾り出したかと思うほどの開放感と虚脱感。
唯さんは呆然とする俺を優しく抱き締め、後頭部を優しく撫でてくれた。

「凄かった…A君、素敵だったわよ」

荒れた呼吸が少し落ち着いてくると、
改めて自分の置かれた立場を思い出し、猛烈な恥ずかしさに襲われた。
そうだ、ここは係長夫妻の寝室。しかも一部始終を別室の係長が見ていたはずだ。
納得して来たとはいえ、どうしようもない居心地の悪さを覚えた俺は、
まだ興奮から冷めないベッドの唯さんに視線を向けないよう、急いで服を着た。

部屋を出ると係長が待ちかねた様子で待っていた。ほろ酔いで上下とも肌着だけ。
相当興奮してたんだろう。トランクスの中央部分が不自然に盛り上がってる。

「いやあA君、凄かった。あんなに感じる女房は初めて見たよ」

目を血走らせてまくし立てる係長。少し尋常じゃない空気を感じる。
それ以前に罪悪感もあって、係長の顔をまともに見ることができなかった。

「いえ…」

何とか搾り出した俺の言葉も聞こえないのか、係長が口角泡を飛ばして続けた。

「シャワーはそっちにあるから使ってくれ。
それから冷蔵庫にビールがあるから、好きなだけ飲んでいいぞ」

職場では日ごろ物静かな係長が、まるで別人のようなはしゃぎぶり。
一刻も早く唯さんを抱きたいらしく、俺と入れ替わるように寝室に飛び込んだ。

「あなた…ごめんなさい。感じちゃった…」
「いいよ、いいよ~、どうだった?」

後ろ手に閉めた寝室から夫婦の艶っぽい会話が聞こえる。なぜか気分が落ち込んだ。
生ぬるい水道水を蛇口から直接口に流し込むと、俺はシャワーも浴びずに靴を履き、
逃げるように係長宅を後にした。

「女房が気に入っちゃってねぇ。またお願いできるかな」
「あ、はい…私でよければ」

それからというもの、土曜の午後は係長宅に出向いて唯さんを抱くのが習慣になった。
一度は誘いに応じて義理を果たしたわけで、断っても問題ないはずだが、
とにかく唯さんに会いたかったし、彼女を抱きたかった。
会うたび彼女の美しさと優しさに惹かれ、抱くたびその素晴らしい肢体に溺れた。

最寄り駅から係長宅まで俺の足で10分ほど。家に着いたら3人で食事する。
終わると係長は自室に籠もり、俺は背中に視線を感じながら寝室で唯さんを抱く。
事が終わって寝室を出ると、待ち構えた係長が入れ替わり唯さんに襲い掛かる。
寝室に響く夫婦の楽しげな声に、俺は「スパイス」の立場を思い知らされ、
やるせない気分になって係長宅を出る。

気分を変えるため、ラブホテルを使うこともあった。
係長が運転して俺と奥さんをホテルに送り届け、本人は駐車場や外で待機する。
部屋でのやり取りはICレコーダーに録音する約束だった。
事が済むと再び係長の車に乗り、最寄りの駅で俺を降ろすと夫婦は自宅に向かう。
家に着くまで待ちきれず、夫婦で別のラブホテルに入ったり、
人目に付かない場所でカーセックスを楽しんだりもしてたんだろう。

『旦那公認であんないい女を抱けるんだから、体だけの関係で満足しろよ』
そう割り切ろうと努めた。でも、唯さんは会うたび俺に優しく接してくれて、
そのたび俺の中で性欲とは別物の強い感情が湧き起こってくる。
ラブホテルで俺の腕枕に身を委ねる彼女を見ると、激しく心が揺さぶられた。

この後で唯さんが係長に抱かれるのかと思うと、身を引き裂かれるような気分。
夫婦の営みに嫉妬する方がおかしいと分かっていても、とにかく辛かった。

関係を始めて半年ほど。いつも通り係長の車で国道沿いのラブホテルに入った。
その日の唯さんは、いつもにも増して念入りに化粧し、美しく着飾っていた。
そういえば係長、「今日は結婚記念日なんだ」と言ってたな。
そんな日まで俺に奥さんを抱かせるのか?でも、本当にきれいだ。
部屋に入ってから、ICレコーダーのスイッチを入れる前に聞いてみた。
俺の精神も限界に近づき、何か『答え』が欲しかったんだと思う。

「あの、唯さんは、こういうの…平気なんですか?」

唯さんに直接尋ねたのは初めてだった。怖くて聞けなかったというのもある。
唯さんは澄んだ瞳で俺をしばらく見て、小さな声で、しかしはっきりと答えた。

「平気じゃなかったわよ」

「だったら、その…どうして?」
「うーん、あの人が喜ぶから…かな」
「ご主人が喜ぶからって、好きでもない相手と…なんで?!」

興奮してるのか、ちゃんとした文章が口から出てこなかった。
短い沈黙の後、唯さんは少し伏し目になってつぶやいた。

「…夫婦だもん」

目の前が真っ暗になった気がした。実は俺の中には、ほんの少しだけ
「唯さんも楽しんでるはず」「もしかしたら俺のことも少しは思ってくれてるかも」
なんて甘い考えがあった。そう思って罪悪感を鎮め、自分を納得させてきた。

でも、そうじゃなかった。唯さんはやっぱり嫌々俺に抱かれていた。
嫌だけど、愛する夫のため我慢していた。
そう思うと強烈な自己嫌悪と恥ずかしさで消えてしまいたくなった。

「あの人ね、いつもA君の後で私を抱く時に聞いてくるの。
『アイツのはどうだった?』『俺より感じたか?』 『心も奪われたか?』ってね」

「それで、私が『あなたの方が満足するわ』『愛してるのはあなただけ』って言うと、
喜んで張り切ってくれるのよ。子供みたいに」

「最初はね、主人以外の人で感じる自分が嫌だった。
でも、こういう夫婦もアリかなって、そのうち思うようになったんだ」

唯さんはどこか悲しそうに話す。俺には理解できない。絶対に何かが違うと思った。
ただ、係長への怒りは湧いてこなかった。こんなに奥さんを苦しめてるのに。
これが彼なりの愛情表現なのか?認めたくない、認めたくないけど…。

「でも、ほら…A君も素敵だよ。いつも凄く感じさせてくれるし」

俺を慰めるように、唯さんは頭を撫でてくれた。
かえって情けなくなった。いつの間にか涙がポロポロこぼれていた。

「最初にうちに来た時から、この人ならって。A君じゃなかったら断ってた」

俺は黙ってレコーダーのスイッチを入れると、
いつもはできるだけ優しく脱がせる唯さんの服を荒々しく剥ぎ取った。
唯さんは少し驚いた表情を見せたが、
屍肉にかぶりつく野犬のように唇とむさぼると、大人しく身を委ねてきた。
俺は形の良い乳房をひしゃげるほど強く揉みしだき、
何もしないのにドロドロに愛液が濡れた性器を舐めまくった。

「ああぁん…A君…凄い…凄いわあ…」

唯さんが恍惚の表情で悶える。シーツを掴み股間から何度も潮を噴いた。
俺は涙を拭おうともせず、いつも以上に硬く怒張したペニスを挿し込むと、
子宮が壊れそうな勢いで腰を振った。意地になってたんだろうと思う。
彼女の体内にある係長の臭いを消し去ろうと、前から後ろから突きまくった。

「ひいいぃ…いや…いやああぁぁ~~ん」

唯さんは何度も絶頂に達し、最後は気を失ったようにベッドに倒れ込んだ。
達成感と喪失感が押し寄せる。こんなセックスは生まれて初めてだった。

俺は唯さん横に体を投げ出し、レコーダーのスイッチを切る。
そして、まだ荒い息の彼女を強く抱き締め、耳元でささやいた。

「好きです。唯さんのことが好きです」

唯さんは何も言わなかったが、涙が彼女の頬を伝うのが見えた。

翌日、会社に辞表を出した。

突然のことに直属の課長も人事担当も驚いたが、実家の都合だと押し切った。
休憩時間、係長に呼ばれ「うちのことはどうするんだ?」と詰め寄られたが、
「墓場まで持って行きます。奥様に宜しくお伝えください」とだけ答えた。

同僚や先輩たちは、婚約者を失ったショックから俺が結局立ち直れなかったようだと
勝手に推測したらしく、送別会を断っても波風は立たなかった。

実際、急な決断で何の準備もしていなかった。
ぺーぺーの若手とはいえ残務処理もあり、何日か会社に出ざるを得なかった。
自宅アパートも引き払い、とりあえず実家に引っ越すことにしたが、
業者も手配していない。最後の数日は入社以来初の有給を取って荷造りに専念した。

全てが終わって荷物搬出の前日、会社に足を運んで上司や同僚に最後の挨拶をした。
係長は俺の目を見ず、少し寂しそうに「残念だよ」とつぶやいた。
俺の人生を歪めた張本人だという思いはあったが、退職前に殴ってやろうとか、
そういう気持ちには最後までなれなかった。彼の性癖は絶対に共有できなかったが、
形はどうあれ奥さんを愛してるのに変わりないんだから。

何より、本人にそのつもりはなかったかもしれないが、
係長を介して唯さんと出会えたことで、婚約者の死は知らぬ間に乗り越えていた。

夕食を終えアパートに戻ると、部屋の前に唯さんが立っていた。

「主人の手帳にね、住所が書いてあったから…」

俺は何も言わずドアを開けた。部屋に入ると唯さんは俺の首に腕を絡め、
唇を押し付けてきた。この時、俺の決心はついていたと思う。

「お願い。抱いて…」
「レコーダーは持って来たんですか?」
「もう…バカ…」

荷物の梱包が済みガランとした1Kの小さな部屋で、俺は唯さんを抱いた。
係長に監視されていた時のような欲望に任せたセックスとは違う。
最後のラブホテルの時みたいに意地になったセックスとも違う。
安心感のような、揺るぎない愛情のような思いに包まれて深々と唯さんを貫いた。

「ゴメンね。傷つけてゴメンね」

俺の腕の中で、唯さんは泣きながらうわ言のように繰り返した。
コンドームは着けず、彼女の中に何度も何度も精を吐き出した。
精も根も尽き果て、並んで横になったのは夜明け前。
小さな布団の中で、俺の胸に顔を埋めて唯さんがつぶやいた。

「好きです。A君のことが好きです」

俺は強く強く彼女を抱き締めた。

地元に帰って再就職した俺の元に唯さんが来たのは、その半年後だった。
係長は泣いて離婚を思いとどまるよう懇願し、しばらくゴタゴタした。
俺も何度か出向いて頭を下げ、温厚な係長に首を絞められたりもした。
彼の思いは痛いほど伝わってきたが、それでも俺と彼女の意思は固かった。

ある意味「不貞」だし、請求されれば慰謝料も払う覚悟はできていた。
もっとも、カネの問題じゃないことも当事者3人には分かっていたし、
係長と唯さんの間も含め、金銭のやり取りはないに等しかった。

今は子供も生まれて幸せに暮らしている。
俺の中に残っていた婚約者の影は、妻の唯が完全に消し去ってくれた。
夫公認の「間男」だった頃を思い出すと今でも胸がチクりとするが、
妻を誰かに抱かせようとは、幸い一度も考えたことがない。
これからも考えないと思う…たぶんね。


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