二月第二日曜日、俺と子供が所属する「山を歩こう会」企画で、近くの山に出掛けました。
朝から曇り空で、今にも降りそうでしたが登り始めました。途中、お寺まで来ると雨です。
雨宿りしながら、やむのを待ちましたが、やみそうになく、出発地まで引き返しました。
折角、子供たちが楽しみにしていたのに、中止・解散では可哀そうだから、代わりに
学校の体育館でバレーボール大会をすることになりました。子供たちは全員参加、
同伴の大人は任意で参加と決まり、俺は役員が用意した弁当だけもらって、家に帰りました。
家の前に車が止まっています。嫁が「今日は、B子とC子に来てもらってお茶します」と
言っていたのを思い出しました。顔を合わせるのが億劫だったので、リビングに近い
勝手口から入ったところ、嫁達はそのリビングの方が暖かいのか、そこでお茶してました。
仕方ないので、隣の和室に入り、押し入れの布団を敷き、毛布を頭から被って横になりました。
なんと、隣のリビングの話し声が筒抜けです。
盗み聞きと言うわけではありませんが、嫁達の話を聞いてしましました。
「Y君って、バツイチですって。30過ぎまで女っ気なくて、両親が心配してたらしいのよ。
ある日、悪友に誘われて風俗に行って、そこの女の子に夢中になって、半年通い詰めて
嫁にしたって、ダーリン(俺が外湯で会った一番年長の男・T)が言ってたわ」とC子
「真面目なY君を夢中にさせる女の子って、どんな娘なんでしょうね?」とB子
「すごく可愛い娘だったそうよ、Y君とは12歳も違う21歳とか言ってた。
でもね、あの世界に一度入ると、足を洗うのが難しいらしいのよ。結婚して半年もすると
お勤めがしたいと言い出して、Y君と両親が止めたけど、聞き入れなかったらしいの。
勤め始めると時間が不規則だし、Y君ともすれ違いが多くて、一年程で離婚したって」とC子
「そうそう、ダーリンが言ってたわよ、A子ちゃんがあの娘に似ているって、
だから、Y君、A子ちゃんに出会えて、すごく喜んでるって。もっと早く出会えていたら
結婚できたのにと残念がってるって言ってた。私もY君とA子はお似合いだと思う」とC子
「ねえ、A子、秋の旅行では、朝まで一緒にホテルにいて、朝食の後、また別の部屋を借りて
一緒だったでしょう。あの時、旦那が迎えに来るし、焦ったわよ。そんなにY君がいいの」とB子
「ううん、そんなことないよ。Y君が離してくれなかっただけよ」と嫁
「まあ、おのろけ、ご馳走さま。でも私はA子がY君を離さなかったと聞いたけど」とC子
「ダーリンが言ってたわよ、Y君は前の嫁から、女の扱い方を伝授してもらってるから
あちらのテクニックは最高かも知れないって、だからA子、Y君に参ってるじゃないの?」とC子
「そんなこと、絶対ないわよ」と嫁・・・・・・・全員爆笑
 それから昼の食事でもするのか、食器棚を開け閉めし、テーブルをセットする音が聞こえました。
嫁達が食事をしながら、職場や世間話しをするの聞きながら、いつの間にか眠っていました。
突然、何がが割れる音で目が覚めました。C子が嫁に謝っている声が聞こえ、掃除機の音がして
嫁は割れた物を外に出しに行き、すぐに戻ってきました。
「こんな時期に雨なんて珍しいわね。旦那と子供が山登りに行ってるけど、大丈夫かしら」と嫁
「大人が一緒なら大丈夫。今頃、どこかで遊んでるわよ。この前の旅行は大雪だったのに」とB子
「そうね、本当、すごい雪だった。電車が止まるかと思ったわ。そうそう、A子、あの朝
Y君とホテルから帰って来て、朝食もとらないでチェックアウトしたけど、どこへ行ったの」とC子
「うん、Y君がね、雪景色がすごく綺麗な所があるから行こうって、誘ってくれたの
近くに温泉付きの別荘地があって、彼の同級生がそこに別荘を持ってて、貸してくれると言うから。
本当、白一色の素晴らしい景色だった。Y君がご飯とみそ汁だけの朝食を作ってくれたわ」と嫁
「へー、うらやましいなあ、私も誘ってくれればいいのに」とB子
「何言ってるのよ、B子、お邪魔虫よ。別荘の温泉も入ったの?」とC子
「うん、広くはないけど豪勢な岩風呂だったわ。二人で入るには十分だったけど。
お風呂から見える景色も良かった。あんな別荘を持てるなんて、きっと大金持ちね」と嫁
「A子、Y君とアツアツね。一晩中ホテルで、朝は豪勢な岩風呂でイチャイチャか。
帰りは車で送ってもらったの?Y君の事だから送ってくれたんでしょう」とB子
「送ってくれたわ。でもI峠が雪で通行止め、だからF駅に回ってもらって、電車に乗ったの。
もう、旦那が帰る時間に間に合わないと思ったけど、なんとかセーフだった」と嫁
「A子、Y君に逢いたければ、私たちに遠慮しなくていいのよ。アリバイ作りはしてあげる」とC子
「ありがとう、でもあまり頻繁だと旦那に知られてしまうかもね。その時はよろしくね」と嫁
「そうそう、私、三月初め、彼氏(俺が外湯で出会ったもう一人の男・N)が、
二人でM温泉に行こうと誘ってくれてるの。もう日が迫ってるので返事をしないとね。
もし行くと決まったら、アリバイの方よろしくお願いします」とB子
「ええ、いいわよ、でも四月のK温泉は行けるの?二、三、四、と毎月になるけど」とC子
「もちろん行くわよ。毎月、逢えるなんて、彼氏喜ぶわ」とB子
「四月は表向きは、Sの花見にしておいてね。宿泊はK温泉のいつもの宿だから、ダーリンたちは
仕事休めないから、夕方、直接宿に行く予定らしいの。翌日はお休みだって」とC子
「A子、この前の旅行で、Y君と携帯の番号とメアド交換したの?」とC子
「携帯は、時々、旦那がチェックするから、絶対教えないことにしてる」と嫁
「ダーリンが、旅行の後Y君がA子ちゃんへの言付けを頼まなくなったと言ってたわよ」とC子
「実は、Y君が携帯をプレゼントしてくれたの。但しY君の携帯だけに繋がるようになってるの
毎日、必ずメールを点検して、返信してるわ。これは誰にも内緒にしておいてね」と嫁
「このピンクの携帯がそうなのね。えっ、この壁紙なに!すごくエロい女ね!!」とB子
「ばか!!見ないで、恥ずかしい!!」と嫁
「このエロい女、A子なの?すごく似合ってるよ、アダルト動画の女優さんみたい」とC子
「この薄紫のネグリジェとひもパンティー、すごくエロいね。この壁紙どこで撮ったの?」とB子
「これはネグリジェじゃなくて、ベビードールと言うの。K温泉のラブホテルで
携帯と一緒にもらって、着替えたところを「記念に」とY君が撮ってくれたの」と嫁
「へー、これからはY君と直結ね。ベビードールとやらもY君とのデート専用ね」とC子
 その時、勝手口の方から「ただいまー」と子供の声がしました。
「あっ、旦那のお帰りよ、B子、私達もそろそろ退散しようか」とC子
しばらくして「パパはどうしたの?」と嫁が子供に聞く声がします。
「知らないよ、先に帰ったけど。勝手口に靴があるから、家にいると思うけど」と子供
嫁は急いで、二階の寝室を覗きに行ったようです。俺は毛布を被り、寝たふりをしました。
子供が俺のいる部屋の障子を開け「ママ、パパここで寝ているよ」と大きな声で言います。
嫁は二階から降りて来て「パパ、こんな所で寝たら風邪ひくわ」と毛布を捲り上げました。
自分達の話を俺に聞かれたと思ったのか、少し緊張している様です。
俺は、今起きたばかりと欠伸をするふりしながら「変な夢を見てた」ととぼけて見せました。
 その夜も、いつものように嫁の方から誘ってきて、一回目義務を果たして微睡んでいると
嫁が耳元で囁くように「お昼間、何か聞かなかった?」と言います。
「何も聞かなかった」と俺、「じゃあ、どんな夢見てたの?」と嫁、
「A子がさー、ベッドに座ってて、こっちに来いって。アダルト動画の女優さんみたいな感じ。
A子のおっぱいも下の毛も見えるようなスケスケのネグリジェ着てた」と俺
嫁はしばらく考え込んでいる様でした。そして俺の息子を両手で握り、しゃぶり始めました。
去年の秋、旅行から帰って、初めてフェラしてくてた時はびっくりしました。アダルト動画の
中だけの事と思っていたことを、嫁が俺にしてくれたのです。でも、最初はぎこちなく
お世辞にも上手とは言えませんでした。でもだんだん慣れてくると、俺の感じるツボを見つけ
気持ち良くしてくれました。さらにこの前の旅行から帰ってからは、息子の亀頭ばかりでなく
玉から、その後ろアナルまでも丁寧に舐めてくれるのです。息子はすぐに勃起し、射精を感じます。
嫁はそれが分かるのか、俺の腹部に跨り、器用に自分のあそこに息子を飲み込んで、腰を振り始め
今までのように縦ばかりでなく、前後左右、時には円を描くように、向きを変えてきます。
一気に射精感が高まり、嫁も昇りつめ、二人同時に果てます。
嫁がY君と出会ってから、女性に目覚め、変化し始めてることを体験させてもらっています。
更に、Y君との逢瀬を重ね、変化する嫁を楽しみたいと思っています。
Y君からプレゼントされた携帯の壁紙のエロい写真もベビードールも見たいと思いますが、
見ないでおきます。見ると嫉妬して、嫁から取り上げてしまうかもしれないからです。
今は、嫁の自由にさせて、Y君との仲が今まで以上に親密になって欲しいのです。