相手が若いカップルだったからなのでしょうか、躊躇いは少なく、
私は公園を歩いて行きました。カップルの座る階段の傍へ向かいました。
僅か数メートル横を通り、そのまま、公園の外へに向かうつもりでした。
 車までたった数十メートルと思っていましたが意外と
距離がありました。
 垣根を越えて歩き始めてほんの数メートルで二人は私に気付いて
しまったようです。
 女性の大きな笑い声が聞こえてきました。
女「何あれ、裸やん。あん人裸ばい」
男性の声はしましたがはっきりと聞き取れませんでした。
(逃げなきゃ)
男「あれ絶対、女だって、女。」
女「露出プレイだよ」
女「さっきの男にやらされてるんだよ」

 二人の聞こえてきた会話の内容はこんな感じだったと思います。
早口な方の博多弁はまだはっきりと聞き取ることができませんが
彼らには私が変態で露出プレイを男性と愉しむ女である事と
男性が一緒にいると思われたらしくそれなら安心だと思いました。
一度振り返りました。
「おっぱい大きいやん。、こっち来い」
「もっと見てやるけん、男も居るけん」
男性より女性の方が私に興味があるのかしきりと呼んでいました。

 あそこに手を当てるとそのまましゃがみ込んでしまいそうな
くらい濡れていて立てなくなるのではないかと思うくらい
感じてしまいました。
ほんのちょっとだけクリちゃんに触っただけなのに、全身を
何人もの舌でいっきに愛撫されたような感触なんです。
(もっと虐めて)
(もっと罵ってよ)

彼女の罵声をもっと聞きたいと思ったのですがここまでが
限界でした。
 車まで走りました。胸を押さえるものがないのでおっぱいが
激しく上下に揺れ痛みが一瞬はしりました。
背後からは二人の下品な笑い声が聞こえました。

 八木さんが車の傍で煙草を吸いながら全てを見ていたようです。
彼が待っていてくれた事と彼に会えた安心から体の力が一気に
抜け、彼の目の前でおしっこが出てしまいました。
 まるで幼児がトイレに間に合わずそのまま漏らしてしまった
かのようにその場でお漏らしをしてしまったのです。
 それまで尿意は無かったのにどうして・・・

 一度膀胱から出始めたおしっこを私は止める事ができません。
人によってはおしっこを止める事ができるらしいですが、私には
不可能です。
 股間から流れ出たおしっこが太ももから膝裏、脹ら脛を伝って
足元に流れ足元におしっこの水溜まりを作り出しました。
その間、私はその場にしゃがむ事も歩く事もできずただ
立ちつくしていました。
 
 八木さんが車からボックスティッシュを持って来てくれました。
呆然と立っている私を見て彼は優しく私のあそこや足を綺麗に
拭き取ってくれます。
 それはお漏らしした子供の処理をする親のようでした。

 彼の運転する車の中で服を着て助手席にきちんと座っては
いましたがおしっこが掛かった下半身を洗わずパンティやパンツを
履いたため気持ち悪く我慢するのが嫌でした。

 彼が独身で迷惑が掛からないなら家に寄らせて頂く方法も
あったのですがご家庭がある方なのでそれはできませんでした。

八「次の企画を考えておくので又会ってくれます?」
私はこの撮影の続きをお願いしました。
今までの私とは違う何かが見つかるかもしれないからです。
 社宅の傍まで送って戴きまた後日、お会いする約束をして
その夜は別れました。

-後日-

八木さんから再び撮影の日を調整するメールの遣り取りが
続きました。お互いの休日がなかなか合わないため、会える
時間があれば少しずつでも、撮影するために忙しくなりました。
時間、場所、シナリオを彼が決めると私は躊躇なく彼の指示に
従い多くの撮影が出来るようにしました。
長い長い日々がここから始まりました。

 
 そこは市内にある大きなショッピングセンターです。
彼の指示で人が少ない売り場の死角を見つけ両手でスカートを
持ち上げました。スカートの裾は太股のかなり上まで上げもう少しで
 パンティーが見えるギリギリの高さで止めました。
私の後ろには買い物をするお客さんが通るのです。通行する人と
私が一緒に映るように彼はシャッターを押しました。


 そこはどんな町にでもある某ハンバーガーチェーン店
食事時間を過ぎると店内の客は殆どいない場所です。
1Fで注文と購入を済ませると上の階へ商品を持って移動です。
フロアで彼の指示はまたしてもスカートを持ち上げての
撮影でした。しかし店内は無人ではありません。
 背後では学生さん達が愉しそうにお喋りしていた姿がありました。


 そこは市内の中心部にある昔はお城があった公園。
私の背後をジョギングを楽しむ多くのランナーが走っていました。
そのランナー達に背を向け彼に向かってスカートの裾を持って
捲り上げます。ギリギリ、パンティーが見えない所で彼は
シャッターを何度も切りました。
 撮影は場所を変え、私の顔と下着が見えない様に撮っていました。
しかし私の背後には何の関係もない人達の日常生活が写って
いるのです。


そこはどこにでもある様な市民公園
公園のベンチの上でM字開脚になりうんちをする時のような
スタイルでしゃがみ込み、その股間にはブルーのパンティーが
はっきりと見えていました。その隣のベンチにはベビーカーに乗る
子供をあやす母親の姿が写っていました。


 マンションの階段に同じようにM字開脚でしゃがみ込み撮影した
ものは首から下だけが写されたせいか、パンティーを挟み込むように
太股が露わに写り、その中心にはプックリと恥丘が盛り上がって
強調されていました。
 数枚、撮影された中には白いパンティの中にうっすらと黒い
陰毛が透けているものもありました。


 雑居ビルの非常階段ではセーターを捲り顔を隠し、ブラに
包まれたおっぱいを撮影しました。ビルの中には管理を任された
警備員さん達がいるのですが、その隙を狙っての撮影でした。

 
歩道橋の上では歩道橋の真ん中で前屈みになりながらスカートを捲り
パンティを膝下まで下げてお尻を突き出して挑発するような目線を
カメラに送る私の後ろ姿が撮影されました。
 歩道橋の下には多くの自動車が通り誰も私に気づくことなく
通過して行きます。


 高速道路のパーキングエリアではワンピのボタンを外し前を開き
上下お揃いのブラとパンティを披露する姿がありました。
その背後には大型観光バスからは海外から来た人達でしょうか、
大きな声で愉しそうにバスから降りてきます。
大勢の人達が降りる風景が写され、そして誰一人私達に気付く
人は居ないのです。


 ある郊外の横断歩道
イギリスの有名バンドが四人横断歩道を渡る姿を写した写真。
彼はそれを真似た風景を撮りたいと言い出しました。
車内で裸になった私は車と人が途切れる瞬間を待ちました。
しかし車の往来は少なくなることが有っても途切れる事は
有りません。
久「私、見られてもいいからもう撮ろう」
痺れを切らし車から出て横断歩道を渡る傍を一台の乗用車が
通り過ぎていきます。
 八木さんは焦りながらもシャッターを押しました。
久「見られたね(笑)」


 撮影の時、ワンピースは四季を通じて重宝されました。
フロントボタンを外すか裾から全てを捲ればすぐ脱ぐことが
出来るしその下に下着を履いていなくても周りには気づかれる
心配がありませんでした。
季節が流れるとそのワンピはコートに変わっていくのです。


 日が沈み暗い中、高いフェンスが延々と続く風景でした。
そのフェンスの途切れる先が全く見えません。
フェンスの傍でコートを脱ぎました。その下には何も着けて
いません。
 素肌をフェンスに押しつけると鉄の冷たさが肌に突き刺さる
ように痛いのです。
 フェンスの奥には滑走路が有るはずです。滑走路に沿って
ブルーとグリーンのライトが地面を走りとても幻想的な景色でした。
そのフェンスの前で何枚も何枚も彼がシャッターを押しました。
フェンスの傍の道路を通勤帰りの自動車が通り過ぎていきます。
その通り過ぎた車のうち何台が私達に気づいたでしょうか。
止まる車はありませんでした。
 そんな私達の頭上を航空機が通過していきます。

(飛行機の下側ってこんな形なんだ・・・・)


 フェンス前での撮影を終えると近くにある大きな公園へ移動。
その公園は卑猥な行為を愉しむ者達とそれを覗く者達が集う事で
有名な公園でした。
 いつ誰が来るかもしれない場所での撮影です。
しかも現れる可能性がある人は私達と同じような性癖を持った
怪しい人達ばかりなのです。
八「今夜のテーマは混沌」

(八木さん、混沌って言いたかっただけでしょ)
(混沌なんて久々に聞いた言葉だわ)

 その公園内にある公衆トイレの男子トイレの便器の横に全裸で
佇む私の姿がありました。
八「おしっこ出そうになったら言って」
 そう言われても緊張して出来ません。
どの位の時間が経ったでしょうか。おしっこがしたくなり彼に
その事を告げると男性用の便器に片足を上げて立ったままして
欲しいと言われました。
 便器の前に立ち彼に見えるように片足を上げました。
便器の中へ私のおしっこが落ちる音と放尿音が響きました。
上空を通過する飛行機の轟音がその音を掻き消します。


 晴天の昼間、大きな公園です。周りには親子連れや犬を散歩
させている日常の風景です。
 その辺りで犬を散歩させていた方が放したのでしょう。
私の傍に可愛いわんちゃんが鼻を鳴らしながら近づいてきました。
 私は芝生の上で四つん這いになり、コートの裾を捲りました。
コートの下に何も着ていない私は下半身だけを曝け出し、あそこと
肛門を晒しながら笑顔でカメラに振り返っていました。
 その足許にはわんちゃんがいました。
遠くから男性と子供の大声が聞こえてきます。
その声に呼応するかの様にわんちゃんが吠え去っていきます。
どうやら飼い主さんのようです。わんちゃんが去っていくとき
私は股下から手を回し二本の指でV字であそこを開き、
久「バイバイ」
と一言呟きました。


 風が強い日でした。
マンションの屋上で私は全裸になり金網にしがみついていました。
その先、数十メートル先には隣のビルがあります。
目線の先にあるビルの窓にはそこで働く人の姿があるのです。
 私はその窓へ向かってお尻を突き出したり、脚を蟹股に広げた
ポーズを取りました。
シャッターの音は風のせいで全く聞こえません。
窓の奥にいる人達も私達に全く気づきませんでした。