若年の8月頃だった。
あるイベントの帰りの、18時頃の電車内でのこと。
乗車した車両は、両端に一人ずつ座っているだけで殺風景だった。
下車駅まで20分。
下車駅まで殆ど乗客はなく、ずっと空いたままだった。
見渡すと女性の乗客がいる。
席の真ん中あたりに座っている。
様子を見ると、俯いて目を閉じていた。
服装は、少しドキッとしてしまいそうなタンクトップに脚やヒップの形がはっきり分かるピチピチの黒のジーンズを穿き、足元はヒールのサンダル。
メリハリあるボディスタイルが顕著に分かる。
疲れて熟睡しているようだった。
密かに隣に移動してしばらく様子を見ることにした。
すっかり寝込んでいる。
そのためか、両脚が半開きになって、ジーンズ越しに股下が見えている。
陸上部に所属していそうな筋肉は、お尻から足までムチムチしていた。
さらにピチピチした黒いジーンズを穿いている。
数日間オナニーしてないからか、ムラムラしてきた。
ムチムチの下半身に目が釘付け。
下半身に血流が集中してきた。
もう興奮しすぎて、周囲を見渡す余裕もなく、手が勝手に動いてしまいそうだった。
服の上からならいいだろうなどと、変なことを思ってしまったことに本当にびっくりした。
まだ気付かずに寝ている。
むにゅ〜という感触がしそうな、ムチムチな下半身。
この女性のジーンズ越しにマソコに近い側の太ももを凝視し続けた。
見ず知らずのこの女性とHがしたい。セックスがしたい。
股間はビンビンだった。
穿いているジーンズの中で抑えつけられた。
まだ寝ている。
気付かれないように触りたい。
でも気付かれたら騒がれて捕まるのは必至。
この女性のマソコに入れたい、すごく入れたい。
今すぐ入れたい。
下車する駅まで各駅停車。
性的興奮が生理現象に反映されて、いかにも目つきが怪しく、挙動不審で、明らかに周りの状況から浮いていたはず。
それなのに何故か、停車駅で乗車した同じ車両に人に、不審な目で見られることはなかった。
途中で乗車した人の一人が、向かいに座席。
身長170センチ股下100センチありそうな、モデルのようなスタイル。
ウエストが細く、大きいめのヒップの形が浮き出て脚のラインが強調されたパンツスタイルの、面識のない長身ナイスバディで、思わず一目ぼれしてしまいそうな美しさ。
美貌もさることながら、クリッとした目、輝くような黒のロングヘアー、そしてすらりと伸びた手足。
スタイリッシュでデキる女、格好いいイメージ。
脚を組み替えるときに、下半身のスタイルがはっきりと出て、なぞるように観たくなる太ももが見えるたびに、ドキッとして色っぽい。
知的な雰囲気で髪をかき上げるしぐさがセクシー。
目が合うと何故か席を立ってそのまま、素敵なほどキリッとして別の車両へ歩いて、去って行った。
同じ車両で、また隣の女性と二人だけの状況に。
直ぐに触れる距離に居ながら、それは禁じられた行為。
そこは実際に、勃起したものを挿入して腰を振り、性器を擦り合わせて出し入れするところ。
ニュルニュルとした感触は最高の性的快感の味わい。
ニュルリと抜き取られると同時にドロリとあふれ出す精液。
でも、場所は車両。
「ここに入れたいんでしょ?ここへは別の男の人のを入れるんだよ。あなたにはセックスさせてあげない。」
挿入感が高まるのに性的凌辱が拒絶禁止されている。
目の前の女性のムチムチな下半身の魅惑に耐えるのに気がおかしくなりそうだった。
それでも我慢して、見るだけで堪えていた。
見続けるほど性的接触の欲望は高まる。
覗き込んで股下が見えた瞬間、射精してしまった。
手で刺激せずに射精するのは初めてだった。
勢いよく出してしまった。
射精の予兆を全く感じなかった。
マソコに執着をもちながらジーンズ越しの女性の股下を見ただけで、その奥にある子宮を無意識に意識して精子が勝手に、一つ一つが意思を持っているかのように大量に飛び出してきた感覚だった。
射精を促されるほど、ムチムチな下半身が刺激的に違いなかった。
しばらくして、目を覚ました。
隣に居ることに気付き、ひどく驚いていた。
こちらも、突然目を覚まされて取り繕いようがなかった。
目が覚めてしばらくするまで、熟睡中に両脚が半開きになっていたことを気付いていてなかったようだった。
下車する駅だったのか、そのまま席を立ち、ドアのほうに向かった。
裸体である必要もなく、着衣のままでも競泳水着のように身体のラインが強調されるような着衣のほうが、射精を我慢できないまでに魅惑的だったりする。
でも、視覚だけの射精は想定外だった。
奇しくも、下車する駅が同じだった。
女性は去って行くようにさっさと前方を歩いて行った。
ジーンズ越しの股下を視ながらの射精は、結婚適齢期にかけて女性への関心が極限状態にあるなかで強い性的衝動に駆られて行動した結果で、しぼりとられるように抜き取られたかのようで、思いのほか気持ちがよかった。
熟睡中に身体に触りはしなかったが、触らずとも見るだけで勃起するし、射精に至るのは初めてだった。
帰宅して洗浄してからオナニーしまくりなほど、たまらない存在だった。
いいものを見させてもらったという思いだった。

ここで、脳内妄想終了。


★:*:☆・∴・∴・あとがき・∴・∴・☆:*:★

公共の乗物に乗っている人の身体を着衣の上から触ることは、県迷惑防止条例が卑猥な言動として禁止している。
また同じ条文で、盗撮も卑猥な言動として禁止している。最悪見られても構わないけど盗撮・動画ネット晒しの関係で重ね穿きが普及している。盗撮でなくとも、撮影行為や撮った写真の内容が下着等の盗撮に準じる卑わいなものと判断されれば、迷惑防止条例違反となることは十分あり得る。
また同じ条文で、下着を覗き込むことも卑猥な言動として禁止している。痴漢・盗撮は、逮捕の必要性を厳密に判断していると被疑者を逃がしてしまう場合には、速やかな逮捕も要するとして、常人逮捕(私人逮捕)が可能とされている。実際に現役高校生が常人逮捕した事件も起きている。
一方、同意も無く女性の性器に男性が性器を挿入することは、強姦罪が猥褻行為として禁止している。興奮し切った先端の粘膜を、とても人には見せられない恥ずかしい大股開きで露わになった入口の粘膜に接触させる。そのことが明るみになるだけでも壮絶な犯人探しが行われ、中学生同士の性的接触といえども淫行妊娠疑惑をもたれた者として、これ以上証拠が出てこないことを期待するしかなく、顔面蒼白で事態が風化することを祈る日々と報じられるほど大騒動に発展する。最近、性的暴行を加えて逮捕された事件を巡り、強姦罪は強制わいせつ罪と、強制わいせつ罪は準強制わいせつ罪と、区別して論じられている。
民法改正案で早ければ2020年に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられる。判断能力が未成熟でも、年齢を理由に保護を受けることはできなくなる。
法律違反・条例違反に当たるかどうかだけではなく、相手方が不快に感じる行為をしないという当たり前のルール(自然法)に十二分に即して立ち振る舞うしかない。それでも痴漢を疑われた場合は、それが実際にやっていようと、冤罪だろうと、退職せざるをえないのが実情だ。「この人、痴漢です」。たとえそれが身に覚えのない濡れ衣であっても、そう指差された瞬間、あなたの人生は大きく狂い始める......。「ちゃんと話せばわかってもらえる」は大間違いだ! いきなりの連行、そして逮捕、長い勾留、失職、経済的困窮、社会の冷たい目......。人生を一変させる「身近な恐怖」。「冤罪なら戦えばいい、裁判になればすべてが明らかになる」という考えは甘い。
何もしてもいないのに犯罪者だと疑われて罪を認めることを強要され社会的信用を失う満員電車の痴漢冤罪に対する有効な防御策は、通勤時間を少し早くして車内の混雑を回避し、女性に近づかないようにする。そうすれば、痴漢に疑われる可能性も、痴漢冤罪に巻き込まれる可能性も低くなる。