俺はスポーツ推薦で高校に入学した。
子供の頃から野球をしていて、中学では2年生からエースで4番。 将来、プロ野球選手になれると思っていた俺に、甲子園常連校からのスカウトも当然だと思っていた。 しかし、世の中には上には上がいるもので、入学前の合宿の時に、自分がレギュラーになれない事を悟った。 今更、別の高校に行く事は不可能で、道を閉ざされた俺は、惰性で高校生活を送る事になった。 しかし、惰性で生活するには野球漬けの毎日は苦痛で、野球部専用の寮での生活は地獄だった。 体力だけはあった俺には、練習の厳しさは耐えられたが、寮での先輩からの指導という名の虐めには耐えられなかった。 野球部は完全な縦社会で、先輩の言う事は絶対で、逆らう事は許されず、スポーツ推薦で入学した俺が、野球部を辞める事は退学を意味し、子供の頃から勉強をして来なかった俺が、高校中退の学歴で、生活して行く事は不可能なので、俺は耐えるしかなかった。 俺は先輩達から奴隷の様に扱われ、特に同室の尾崎先輩の仕打ちは酷かった。 尾崎先輩もレギュラー組ではなく、単に俺よりも早く生まれただけの屑だったが、レギュラーの見込みのない俺は、そんな屑から糞の様に扱われ、5月になると野球の練習もさせてもらえず、家政婦の様に炊事と洗濯だけをする生活を送っていた。 勿論、上下関係や礼節の大切さは俺にも分かっていたが、尾崎先輩の指導は、その範疇を超えていて、箸を使わずに飯を食べさせられたり、彼が寝付くまでマッサージをさせられた。 俺より野球が下手で喧嘩が弱そうな、尾崎先輩からの虐めは屈辱的だったが、暴力事件を起こすと試合に出れなくなるので、俺は我慢していた。 しかし、我慢の限界になりつつあった俺は、尾崎先輩の事が許せず、高校を辞めるつもりで、尾崎先輩に復讐する事にした。 復讐といっても暴力事件を起こすつもりのない俺は、一過性のものではなく、尾崎先輩の人生を狂わせる仕打ちをしようと考えた。 俺の考えた復讐方法は、尾崎先輩に薬を盛る事で、薬は女性ホルモン剤を使用する事にした。 女性ホルモンを摂取すると筋力が衰えると聞いていた俺は、ネットで錠剤の女性ホルモンを入手し、尾崎先輩の飯に薬をまぶして三食与え続けた。 味の濃い料理が多い寮の食事は、薬を混ぜても気付かれる事はなかったが、尾崎先輩の体に薬の効果はほとんど現れなかった。 しかも、女性ホルモンの副作用なのか、尾崎先輩は感情の起伏が激しい性格に変化し、俺に対する当たりが更に強くなり、日々の虐めが酷くなる一方で、俺は薬の投与を止めようと思ったが、精神の変化が薬の影響だと思った俺は薬の投与を継続した。 やがて、女性ホルモンの影響は尾崎先輩の体にも現れ始め、足が速いだけが取り柄だった尾崎先輩の体力が衰え、スライディング練習の度に彼は擦り傷を負う事になった。 女性ホルモンには、筋力を衰えさせる効果以外に、肌質を変える効果があり、女性の様な柔らかい肌になった尾崎先輩には野球の練習は厳しいものになっていた。 そして夏休みになり、甲子園出場を逃した野球部は合宿を行う事になり、俺が大浴場で尾崎先輩の背中を流していると、彼の体が丸みを帯びていて、体臭も変化し、裸の男しかいない風呂場で彼がオドオドとした態度をしている事に気付いた。 俺は尾崎先輩の体や精神が女性化している事が嬉しくなり、女性ホルモンの量を倍に増やして、彼に投与し続けた。 やがて2学期になり、3年生が部活を引退すると、寮の部屋には俺と尾崎先輩だけになった。 その頃の尾崎先輩は、鈍足の俺よりも足が遅くなり、得意の遠投も見る影もない状態で、野球部内での居場所がなくなり、俺に対する虐めもなくなっていた。 俺は人間らしい生活を送れる様になり喜んだが、尾崎先輩が皆と一緒に風呂に入らなくなった事が気になり、一番最後に一人で風呂に入る彼の状態を確認する為に、こっそりと風呂に付いて行った。 俺は頃合を見計らって、尾崎先輩が一人で入浴中の大浴場に同級の部員達5人と入って行くと、洗い場で体を洗っていた彼は、驚いた表情でこちらを見て女子の様に胸を隠す動作をして、俺達に背を向けた。 久しぶりに見た尾崎先輩の裸は、体型こそ変わっていないものの、筋肉が浮き出て筋張ったゴツゴツした感じではなく、女性の様な滑らかな体型になっていて、急に大浴場に入って来た俺達に、風呂から出て行く様に命令をした。 しかし、野球部内で居場所のなくなった尾崎先輩を怖がる1年生はいない状態で、俺達は手で胸を隠して内股で椅子に座っている彼に近付き、彼の背中を流すと言って腕を掴むと、彼の胸には中学生の女子の様な乳房が膨らんでいた。 俺達は尾崎先輩の体の変化を笑うと、彼は顔を真っ赤にして大浴場から逃げようとしたので、俺達は非力になった彼を抑え付け、彼の体をじっくりと見ると、彼の固く尖るように発育した乳房の先には、黒ずんで一回り大きくなった乳頭があり、おっぱいを揉むと彼は本気で痛がり体を捩じらせた。 俺達は尾崎先輩の体の変化が面白くなり、皆で彼の体を触っていると、彼は涙を流しながらチンポを勃起させたので、俺達は彼の乳首の黒さや勃起したチンポを馬鹿にしていると、一人の同級生が自分のチンポを尾崎先輩に咥えるように命令すると、彼は泣きながら命令に従い、同級生にフェラチオをした。 牢獄の様な寮生活をしていた俺達は、尾崎先輩にフェラチオをさせ続け、久しぶりの感触に酔いしれた。 その時から俺と尾崎先輩との主従関係は逆転し、二人でいる時は敬語で話させ、俺は尾崎先輩の事を彼の名前をもじって「あつこ」と呼び捨てにした。 そして、寮の部屋に二人で戻り、俺は先輩とベッドを交換させて、広くてクッションの良いベッドに移動し、先輩を全裸にさせると、部屋でも俺のチンポを舐めさせ、彼のおっぱいを揉み続けた。 それからも尾崎先輩は、俺達6人の性奴隷となり、男の格好をした先輩に抵抗のあった俺は、先輩の体毛を全て剃り、寮の部屋では女物のカツラを被らせ、セクシーな女物の下着を着けて女装させて、いつしかアナルセックスをする様になった。 元々、小柄だった先輩は女性化した体のせいもあり、女装がよく似合い、俺は先輩の尻をスパンキングしたり、ロープで縛りながらするセックスに嵌った。 女とのセックスも良いが、尾崎先輩とのセックスも良いもので、嫌われても良いと思うと先輩に対する責めも激しいものになり、最終的には完全なマゾになった尾崎先輩の方から俺達の体を求めて来るようになった。 そうなると、俺も毎晩何回もセックスを求めて来る尾崎先輩が鬱陶しくなり、俺は彼を女装させて夜中に寮を抜け出し、予めネットの掲示板で募集していた男達を近くの公園に集め、先輩をレイプさせた。 俺は男が男をレイプするおぞましい光景を笑って見ていたが、見ず知らずの男達の精液まみれになった先輩と同じ部屋で寝るのが嫌だったので、ある晩、寮母が帰った後の食堂に女装した尾崎先輩を連れて行き、総勢50人の野球部員に「あつこ」を紹介し、野球部全体の性処理をさせる事にした。 尾崎先輩は、寮の中で最下層の人間になり、下級生にも敬語で喋り、皆が見ている前で、美味しそうにチンポをしゃぶり、気持ち良さそうに喘ぎ声をあげて腰を振り、全部員のチンポを堪能していた。 やがて尾崎先輩には2年生の彼氏が出来て、俺達の性処理を頻繁に出来なくなったが、完全にメス豚になった尾崎先輩は、俺とのセックスの刺激を求め、彼氏に内緒で練習中のトイレでチンポを咥えてくれたり、夜中に部屋にやって来て、セックスを求めて来たので、俺は性処理に困る事はなかった。 しかし3学期になると、尾崎先輩の事が学校にばれてしまい、結局、尾崎先輩だけが退学処分になった。 2年になった俺は、スポーツ推薦で入部して来た優秀な新入部員や、ライバルの同級生を女性ホルモン剤で調教し、自分のレギュラーの座と、性処理要員を確保した。 勿論、優秀な選手がいなくなった野球部は、甲子園に行く事は出来なかったが、俺は充実した高校生活を送れ、強豪校のエースになった俺は推薦で大学に進学する事が出来た。 ただ今でも、その時の後遺症が残っていて、俺は女以外に男が欲しくなる事があるが、それはそれで良いものだと思っている。