大学4年になる直前の春休み、私は40歳の男性に抱かれて初めて逝く事を教えられました。
若い人のように激しく体を揺さぶるのではなく、私をじっくり味わうように抱かれました。それは段階的にゆっくりとやってきて、アソコの中が痺れる ように感じて全身が融けていくようでした。このまま死ぬんじゃないかと思う感覚で、体の状態が把握できない宙に浮いたような感じでした。
その男性は、少しずつ私をセックスの虜にしていきました。
「アカネは可愛いねえ。大学生には見えないよ。もっと素晴らしい世界を教えてあげるからね。」
小柄で童顔の私は、今までそれをコンプレックスにしてきましたが、その特徴を伸ばして楽しむ男性がいる事を知ったのです。私は、セーラー服を着せ られて、ポニーテール、ツインテール、三つ編みなど、色んな髪型で写真を撮影されました。写真は、まだあどけない高校1年生の少女以外の何者でもなく、私 ではありませんでした。
まるで催眠術のように、彼に言われるままに体を捧げました。必ず後で後悔するのですが、恥ずかしい格好で写真を撮られる事もその時は拒みませんでした。

夏休みには、彼に連れられてある建物の中で、下半身だけ脱がされて、上半身はセーラー服のまま分娩台に寝かされ、体を拘束されました。アソコを弄られ続けて、早くおちんちんが欲しくて腰がクネクネしだした頃、アソコに何かが入ったのを感じました。
ウィーン、ウィーン…と唸りだしたら、アソコに入れられた物が私のアソコを抉るように動き出しました。時々潤滑剤のようなものが噴出すらしく、ネ トネト感がありました。同時に、クリトリスに何かあてがわれて、ヴィーンと振動を始めました。脳天を突き抜ける快感に、思わず声が出てしまいました。
ウィンウィンウィンウィン…今度は抉る速度が上がりました。強烈な快感に体が自然に暴れだし、逝かされました。
ウィーン、ウィーン…と、それでもゆっくりと抉られ続け、目覚めるとヴィーンとクリトリスを刺激され、ウィンウィンウィンウィン…と高速で抉られて逝かされる…これの繰り返しでした。
何度逝かされたかわかりませんが、私はもう、何も感じなくなっていました。
この様子は撮影されていて、そこに写っているあどけない女子高生の私は、だらしなくヨダレを流し、虚ろに虚空を見つめていました。最後、そんな私を男性が犯しているのです。おちんちんで突かれても、ただ呆然と三つ編みを揺らすだけの私の下半身に、精液をかけて終了でした。
夏休み中に、上半身だけセーラー服で拘束されて、アソコを色んな器具で辱められて無限の快感に逝かされ続ける様子を色んなパターンで撮影されました。そして最後は、呆然とポニーテールやツインテールを揺らして精液をかけられるのです。

大学を卒業する時、1年間付き合った40歳の男性との最後の夜、ホテルの最上階で美味しいディナーをご馳走になり、高層階の部屋で夜景を見ながら抱かれました。拘束される事も、器具で辱められる事もない、ゆっくりと私の体を味わう素敵なセックスをしてくれました。
「色んな物で、恥ずかしい所をいっぱい苛めちゃったね。ゴメンね。最後は、優しくするからね。」
愛情まで感じるスローなセックスに、何度も波にさらわれるように逝かされました。
彼の腕の中で眠って、翌朝、ロビーで別れました。
「元気でね。さようなら。」
彼はそう言うと一度も振り返らずに、通勤ラッシュの中に消えていきました。私は、故郷へ帰るために、駅へ向かいました。歩きながら、彼との1年間の出来事が夢のような気がしていました。

故郷に帰った私は、地元の企業に就職しました。
課内の若い方や同期の方と飲みに行ったりしていましたが、私は若い男性に魅力を感じませんでした。懐が深くて余裕があって、大きな包容力で包んで くれたあの40歳の彼が理想の男性になっていました。もちろん、彼のゆっくりまったりしたセックスもです。ある日、食堂で隣に座った男性に、
「アカネちゃんって高卒かと思ったら、大卒なんだね。ベビーフェイス、可愛いね。」
そう声をかけられました。隣の課の正人さんという男性でした。この正人さん、優しそうでいいなーと思っていたのでちょっと嬉しかったんです。色々話したら、35歳で独身でした。電車が好きで、週末は電車の飲み屋に行くって言うので連れてってもらいました。
そこは、女性の店員さんが新幹線の車掌さんみたいな格好をしてました。壁じゅうに鉄道関係の物が飾られていて、カウンターの下には小さな鉄道模型が走っていました。正人さんは、店のマスターに向かって、
「駅長、生ビール2つお願いします。」
と言いました。すると、店の奥から駅長の格好をしたマスターがジョッキを持って出てきました。
「おや珍しい、正人君の彼女?可愛いね。あれ?未成年じゃないよね?」
「え?違いますよ、同僚です。こう見えても彼女大卒ですよ。」
そんな会話のやり取りで、楽しい時間が過ぎました。私は時々正人さんに連れられてこの店に来るようになって、1年もすると、正人さんを完全に好きになっていました。女性の店員さんは、何となく気付いていたのでしょう、
「ねえ正人さん、あなた達、とってもいい雰囲気よ。本当にただの同僚さんなの?」
「そ、そうですよ。アカネちゃんとは12歳も違うんですよ。もう、何言ってるんですか。」
「そうかなー…年の差で言ったら、私とマスターだって10歳差の夫婦だよ。まあね、アカネちゃんは童顔だから、もっと差があるように見えちゃうけどね。でも、若い男より頼りがいあっていいわよ。二人、波長が合ってるもの、付き合ってみたら?お似合いだと思うけどな。」
正人さんは照れながら私を見つめたので、
「あの…正人さんさえ良ければ、私はいいですよ。」
「ホラホラ、だって、嫌いな男と1年近くも飲み屋に付き合う女の子なんていないって。正人さん、鈍感!」
こうして交際が始まりました。
「俺、女性と付き合っても、つまらないとか刺激が無いとか言われて、1年以上持った事ないんだよね。しかも30歳過ぎたら相手にもされなくなって。ハハハ。」
そんな正人さんと初めてベッドインしたのは付き合い始めて半年後、私24歳、正人さん36歳でした。