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2012年12月

気がついたらセフレにされてた

私、女なんだけど、気がついたらセフレにされてた。


ポイントが欲しい男友人のすすめで出会い系に登録。

そしたらなんかメールがバンバン来て、わーすげーモテモテじゃんってなった。

で、その中のひとりとメールしてたら盛り上がって、

まずはカフェでもってことで会ってみたら意外と楽しくて、

2回目会ったときにエッチしちゃって、

最近はエッチのために呼び出されてナマで入れられて

終わったら帰らされるという日々。


出会い系は続けてて、ほんとに恋愛できる相手を探し中。

話聞きたい人居る?


2:
まずはお前のスペックさらせや


3:
>>2
20代半ば
身長150センチから160センチの間
スタイル細身
Dカップ
顔は中の中

自分では篠崎愛に似ていると思っているが、

知人からは元モー娘の加護ちゃんと言われる。


4:
加護ちゃん、出会い系には真実の愛は無いよ


5:
>>4
自分の周りには彼氏作った子が居るし、

友達の知ってる子は結婚まで行ったって。

正直、普通に生活してても新しい出会いが無いんだもん。

プロフとかが最初にわかる出会い系の方が良さそうな気がするの。


7:
出会い系で女食いまくってる俺が通りますよ。

>>1は単に都合のいい女。タダマン要員。
そして、本人は分かっててセフレに甘んじてる。


10:
>>7
確かに、わかってて会いに行ってるかも。

さみしさはまぎれるからね。

呼び出されるとき、必要にされてる感があるもん。

終わった後に空しくなるけどね。


11:
うわぁ、肉便器だ。初めて見た


12:
毎回どんな感じでセフレとは会ってるの?


14:
>>12
最近は、LINEで連絡があって、予定聞かれて、仕事終わってから会う感じ。

彼の家まで行って、着いたらすぐにフェラさせられて、

しゃぶってたら胸を揉まれて、そのうち下だけ脱がされて挿入

入れられながらだんだん脱がされて、あたしは全裸にされる。

彼は下だけ脱いで、上は服を着たまま。

いろんな体位で入れられるんだけど、

立ちバックが好きなようで、だいたい最後はそれでいっちゃう。

後ろからあたしの胸をぐいぐい揉みながら、ガンガン突いてくる。

このときあたしも訳わかんないくらい気持ち良くなっていかされる。

彼はいく直前に抜いて、あたしの口に発射。

口の中に溜まった精子は、彼が確認してから飲まされてる。


お掃除フェラをして、散らかった服を拾って、着て帰る。

文章にすると短いけど、彼の家で過ごすのは1時間くらいかなぁ。

フェラも嫌いじゃないし、エッチ自体は気持ちいいんだけど

シャワー浴びないことや、キスしないこと、避妊してくれないことが不満。


たまに抜くのが間に合わなくて中に出されて、

口で受けようと、あーんってしてたらあんまり量が無くて、

お掃除フェラが終わって床を見たら、

あたしの膣から流れ出した精子が溜まってることがあるもん。


16:
最初からそんな感じでエッチされてるのか?


17:
>>16
最初はホテルでエッチだったよ

ゴムも着けてくれたし、キスもしてくれたんだけどなぁ

だんだん扱いがひどくなっていったような気がする


18:
すぐエッチさせるからだよ
人は簡単に手に入ったものは大事にしないんだよ

そいつ絶対他に女居るぞ


19:
>>18
その通りかもしれない。

後腐れない相手だと思っちゃって、結構簡単にエッチさせたからなぁ。

自分でも軽い女だと思う。

男友達に誘われてもエッチまでさせたことはなかったのになぁ・・・


あ、ちなみに彼は既婚者です。


20:
おまえビッチだろ
既婚者なんかと会ってる時点でアウトだよ

てか男友達にはどこまでさせてんだよwww


21:
>>20
最初はわからなかったの。

エッチした後に結婚してて子供も居るって告げられて・・・

あと、他にもセフレが居るみたい

昼間は違う女とやったとかたまに聞くから。


男友達にはたまに言い寄られるときがあるくらい

酔ったときにキスしちゃったり、胸を触られたりとか

だれでもありそうなことだよ


22:
おれはその男がうらやましい
どうやったら>>1のような都合のいいバカ女をゲットできるんだ

なんでひっかかっちゃったんだよ>>1おい


23:
>>22
メールの文章がすごく丁寧で、いい人そうだったからかな?

登録してからいっぱいメール来たけど、

あからさまにエッチ目的の軽そうなノリのやつばっかだった。

けど、彼のは、普通にメル友になりましょう的な

ですます調の文面で、あたしのプロフの趣味のこととかも触れてて

なんか返事しやすかったんだ。

写メも最初から付けてくれてたのは彼だけで

見た目からしてさわやかで下心のない感じだった


あたしこう見えて大卒で、けっこうお堅い職業についてんだけどな。

客観的に見たらただのバカ女だよね。


25:
メル友どころかエッチ友になってんじゃねーかwww
つーか、友ですらねーなwww


26:
その手があったか!
俺もメル友になってくれってメールしよ!


27:
おれも>>1とメル友になりたいからメールするよwww
まずは使ってる出会い系を晒してくれや


33:
>>27
晒すまでもないけど一応貼っとく
http://bit.ly/pwtvKS

あたしの友達周りはみんなここ


35:
男も女もか?


36:
>>35
男はポイントが要るんでしょ?

新しい会員を紹介したらポイントがもらえるからって

ポイント欲しさに、あたしら友達を入らせようとしたヤツが居て

そいつのせいで、みーんな同じくらいの時期に登録しちゃった。

あたしはしてないけど、割り切りっていってお金稼いでる友達もいる。

パッと見そんなことするような子じゃないのに。


でも、見ず知らずの男とするエッチって、すごい興奮するんだよね


俺が負けたので、彼女が手コキした4

俺が、親友の明雄とのダーツやビリヤードでの勝負で、ほんの出来心から恋人の典子の手コキを賭けてしまった。
結局手コキどころか、フェラまでされてしまった、、、
それだけならまだしも、偶然手に入れた明雄のパソコンの中にあった動画ファイルには、体にマジックで落書きをされながら、明雄にアナルを犯され、アソコには中出しまでされている典子が写っていた、、、

二人がいつからそういう関係になったのか、まったく気が付かなかった。
動画の中のやり取りから判断すると、最初に俺が勝負に負けて、典子が手コキをした次の日に、典子の方から明雄の家に行ったらしい。

動画を見る限り、典子は明雄のセックスにはまり込んでしまっているようだ。
確かに俺は、セックスが下手だ。早漏だし、物も大きくなく、柔らかい、、、
ただ、それでも典子とはうまく行っていたと思っていたし、お互いに不満はないと思い込んでいた。少なくとも、俺は一切の不満がなかった。


こうなってしまったのは、俺が悪いと思っているが、どうして良いかわからない。
典子を問いだたしても、恐らく俺から離れて行ってしまう気がするし、明雄に止めるように言うのも動画の中の典子を見ると言えない気がした。俺が下手に動くと、典子は明雄の元に行ってしまう、、、
そんな事しか考えられなくなっていた。

そんなどうしようもない気持ちのまま、表面上はいつも通り過ごしていた。

今日は、学校帰りに明雄の家に行って、またPCを借りた。本当は、課題など無いのだが、あの動画ファイルを入手するためにウソをついた。
普通にいつも通りの会話をしながら、それとなく検索をかけて、出てきたMTSファイルを全てUSBメモリに突っ込んだ。
アクセスランプがチカチカ点滅するのを見られないかとドキドキしながら、スパイにでもなったような気分でコピーした。
ファイルは20本近くあったが、USB3接続だったので、意外に早くコピー出来た。
そして、課題が終わったと言って、お礼と言って明雄に牛丼屋で飯をごちそうした。
飯を食べながら、明雄が言った。
「なあ、典子ちゃんとまだ別れないのw?俺予約してるから、別れたらすぐ教えてくれよw」
冗談っぽく言うが、今の状況を考えると、本気なのだと思った。
明雄への怒りはあるのだが、もともと気が弱いこともあって、結局何も言えずに明雄と別れた。

家に帰ると、典子はまだバイトから帰っていなかったので、早速ノートPCでファイルを確認した。


ファイルの中の一番古いものを再生すると、典子がメイドのコスプレをして立っている姿が映った。
「あっ!もう撮ってるの?やっぱり恥ずかしいよぉ、、、」
典子が、妙に短いスカートのメイドのコスプレで、恥ずかしそうに言う。



「じゃあ、止めようか?帰っていいよ。」
明雄が冷たい口調で言う。どちらかというと、いつも調子が良くてほがらかな明雄なのだが、こんな一面があるのに驚く。

「そんなぁ、、、 わかったよ、、、」
典子が、渋々といった感じで承諾する。

「じゃあ、スカートめくって。」
明雄がそう言うと、典子はスカートの端を持ってめくりあげた。
メイド姿の典子が、可愛らしい顔を赤らめながら、スカートを自分でめくっている。
スカートの中は、ピンク色のヒラヒラが付いたショーツが見えて、ガーターベルトをしているのも見える。
ガーターベルトは俺も凄く好きだから、何回か典子に着用をお願いしたことがあるが、断られた、、、


「回ってみろよ。」
明雄が冷たく言うと、典子はその場で回って後ろを向いた。
スカートはまくり上げられたままなので、お尻も見える。ショーツ越しにも、形が良いのがわかるお尻、、、
俺さえ変なことをしなければ、典子のこんな姿は俺しか見れなかったはずだ、、、
今さら後悔しても遅いし、手遅れだ、、、

「じゃあ、そこに座りな。」
明雄が命令すると、典子は素直にベッドに座る。
今気がついたのだが、明雄の部屋ではない感じだ、、、 大きすぎるベッドや、内装の感じから、どう見てもラブホテルだ。
典子が明雄とラブホテルに行っていることにもショックを受けたが、同棲してるのにまったく気がつけなかった自分が、とんでもなく間抜けに思える。


「じゃあ、M字開脚して。」
明雄は、一切余計なことを言わずに、淡々と命令を重ねていく。

典子は、今度はすぐに命令を聞かず、体操座りみたいな姿勢のまま、モジモジしている。
「どうしたの?」
「だってぇ、、、 恥ずかしいよぉ、、、」
「いいからやれよw」
半笑いみたいな感じで言う明雄。

「はい、、、」
典子は、恥ずかしそうに言うと、M字開脚の姿勢を取る。
すると、典子が恥ずかしがっていた理由がわかる。
ピンクのショーツは、ちょうどアソコの部分に穴が空いていて、M字開脚をするとアソコが直に丸見えになっている。
同棲しているが、明るいところでまじまじと典子のアソコを見たことはなかったので、ショックを受けながらも、異常に興奮した。

ピンク色のショーツの穴から、典子のアソコが丸見えになっていて、しかもカメラがどんどんズームをしていく。
アソコがアップになると、典子の少し黒ずんだビラビラや、クリトリスの出っ張りまでよく見える。
そして、ピンク色のアソコは、キラキラと光って見える。

「はっw もう濡らしてんじゃんw 淫乱だなw」
「違う!違うよ、、、 」
「じゃあ、何だよw 漏らしたのかよw まあ、いいや、、、 自分で広げて見ろよ。」
顔を真っ赤にしている典子に、明雄は続けて命令をする。

「うぅぅ、、、  はい、、、」
顔を真っ赤にして、泣きそうな目で返事をする典子。ショックや怒りよりも、ものすごく興奮している自分に気がついた。


典子は、両手の指でビラビラのあたりを広げるようにする。
メイドのコスプレで、穴の空いたショーツをはかされて、自分でアソコを広げている典子。
めまいのような感じで、クラクラする。


「広げながら、にっこり笑えよ。」
明雄が酷い指示をする。

典子は、黙っていわれた通りにする。
アソコを指で広げながら、カメラに向かってにっこりと笑う典子。

AKBにいてもまったく違和感がないどころか、センターすら取れるくらい可愛い典子が、ミニスカメイドのコスプレで、穴あきショーツとガーターベルトを着用して、アソコを指でクパァしながらカメラ目線で笑っている。
こんなエロい絵は、2次元も含めてみたことがない。

「濡れてないとか言ったけど、いま垂れたぜw」
明雄の言葉の通り、典子のアソコから一筋の液体が伝い落ちる。
「イヤぁ! イジワル言わないでぇ! 恥ずかしいよぉ、、、」
涙目で叫ぶ典子。


すると、明雄が典子の座ってる横に、何かを投げた。
「それ入れろ。」
典子は、黙って横に投げられたものを手に取る。
それはバイブで、妙にリアルに出来ていて、おもちゃっぽくないものだ。
典子が手にしている張り型は、結構大きめで、少なくとも俺のより大きいのが見て取れる。

典子はそれを慣れた様子で自分のアソコの押し当てると、躊躇なく膣内に入れていく。

「ほら、カメラ見ながらやれよ。」
張り型を入れていき、思わずうつむく典子に冷たい声が響く。

熱っぽい目でカメラを見つめながら、張り型を膣内に入れていく。
「あ、あぁ、、 はぁぁ、、ん、、、 くぅ、、はぁっ、、ん、、」
カメラを見つめたまま、吐息を漏らして張り型を入れ続け、とうとう奥まで入れてしまった。
結構大きな張り型を、ローションも塗らずに、アソコをほぐすこともせずに、あっさりと奥までくわえ込んでしまった。
基本的にセックスには奥手で、おもちゃやコスプレどころか、フェラやバックでのセックスも滅多にしない典子が、カメラの前で自分で張り型をアソコにくわえ込んでいる。
こんな動画を見ても、まだ現実と思えない。


「じゃあ、いつもみたいにオナれよw」
明雄がそう言うと、典子は嬉しそうにカメラ目線のままオナニーを開始した。

メイドのコスプレで、穴あきショーツを脱がずに、空いている穴から張り型を突っ込んだ典子が、その張り型を出し入れし始める。
「ん、、 あっ! ん、んんっ! あっ!くぅ、、あ、、 ダメ、、、 あぁっ!」
カメラ目線のまま、張り型を出し入れする典子。だんだんとリズムが早くなる。
「ハッ!ハッ! あっ! あぁん、、 あっ! だめ、、 ダメ! あぁっっ! 気持ち良いよぉ、、、」

「そんなオモチャが良いのかよw」
「だってぇ、、 あぁ、、ん、、、 大きいし、、、堅いからぁ、、 あぁぁっ!」
「彼氏のチンポは小さくて柔らかいもんなw 言えよ、いつもみたいに。」

「あ、あぁ、、 彼氏のおちんちんよりもぉ、、、 このオモチャの方が好きぃ、、、  堅くてぇ、、、 奥まで来るから、、、 あぁ、、んんっ! だめ、、 イク、、イクよ、、、 イッちゃう!」

「カメラから目離すなよ。お前のイクところ、何千人も見るんだぜw ほら、見られながらイケよw」
「イヤぁぁっっ!! そんな、、 あ、あぁっっ! イク! 見られながらイク! イッちゃうぅっっ!!」

カメラを見つめたまま、手が残像でぼやけるのでは?と思うほどの速度で張り型を出し入れしながら、絶叫してイッた、、、

俺のじゃ気持ちよくない、、、 そんなことを言う典子が、得体の知れない他の生き物のように見える、、、

そして、動画を見ていて気になったのが、名前を言わないように気をつけていることだった。典子、明雄はもとより、俺のことすら、名前ではなく“彼氏”と言っている。
動画をどこに公開しているのかわからないが、そういったことにも気を遣って撮影しているのがわかった。

「あーーあw オモチャでイッちゃったなw 彼氏とのセックスでもイッたことないのに、ひでーよなw」
明雄が追い打ちをかける。その言葉に、俺は本当に悲しくなり、情けなくなった。


「ねぇ、、 もう入れて欲しいよぉ、、、」
カメラを見たままそんなことを言う典子。一瞬、自分に言っているように思えて、ドキッとした。
「イッてもまだ足りないのかよw」
明雄が笑いながら言って、典子の横に行く。
ジッパーを下ろして、さっきの張り型と同じくらいの大きさのチンポを出すと
「じゃあ、準備しろよ。」
そう言って、典子の顔の近くにチンポを持って行く。
準備しろと言いながら、すでに勃起して大きくなっているが、典子は嬉しそうにそれをくわえた。

カメラは、明雄の目線で典子を見下ろすような感じになっていて、ハメ撮りもののAVのようなアングルだ。

典子は、時折上目遣いでカメラの方を見ながら奉仕をしていく。
カリ首を舌で丁寧に舐めたり、根元の方の舌を這わせて睾丸を舐めたり、口に丸ごと睾丸を含んだりしながら、長い時間フェラチオを続けている。
俺は典子に、こんな長い時間フェラをされたことなどなく、単純に羨ましかった。


すると、典子は明雄のチンポをくわえたまま、右手を自分のスカートの中に突っ込んだ。
そして、頭を振ってフェラチオをしながら、モゾモゾと自分のアソコをまさぐっている。

「コラコラw 勝手にオナるなよw ホントど淫乱だなw」
「ゴメンなさぃ、、、  ねぇ、もう入れて!我慢出来ないよぉ!」
そう言うと、典子は明雄の指示もなく四つん這いになり、スカートをまくり上げてお尻を突き出す。

メイド姿の典子が、四つん這いになってスカートをまくり上げて、穴あきショーツを見せながら、自分でアソコを広げて
「入れて下さい!淫乱女のおまんこに、本物のチンポ入れて下さい!もうガマン出来ない!生で突っこんでぇっ!」
四つん這いのまま、顔だけ後ろ向きでそう叫ぶ典子。
俺の彼女が、、、、 同棲している俺の彼女が、俺の友人に生チンポをおねだりしている。
人間不信に陥りながら動画を見続けると、明雄がカメラを手持ちにしたまま、片手でチンポを持って典子のアソコに押しつける。


明雄は、すぐに入れずに片手でチンポを握ったまま、典子のアソコに擦り付け続ける。
典子は、お尻を振るように動かしながら、明雄のチンポを何とか入れようと、タイミングを合わせて腰を明雄に押しつける。
明雄は、上手くタイミングを外して、典子の入れようとする努力を無駄にさせる。

「自分で腰振って入れようとするなよw 我慢出来ないのかな?」
馬鹿にするような口調で言う明雄。
「入れてぇ!もうガマン出来ない! 入れてぇ!入れて!入れて! お願いします!」
自分の彼女が、エロいコスプレをさせられて、カメラで撮影までされながらチンポをおねだりしている。もう、こんなものを見てしまっては、典子に対して今まで通りにはいられないと思う。だが、典子を失うなんていうことも、考えられない、、、


「自分で入れろよw」
明雄は冷たくそう言って、動きを止めた。

典子は、嬉しそうな顔になり、そのままカメラを振り返りながら、自分で明雄のチンポを入れていく。

バックの姿勢で、自分で腰を押しつけながらチンポを入れていく典子、、、
「あ、あ、ああぁ、、 凄い、、  堅いよ、、  あぁ、、 入って来る、、  堅いの入って来るよぉ、、、 んんっ!あぁ、、、」
そして、一番奥までくわえ込むと、典子はすぐに腰を振り出した。
バックの姿勢で、明雄は動かないのだが、典子がバンバン音がするくらい勢いよく、腰を明雄に叩きつけていく。
「あっ!あっ!あっ!ぐぅぅっ! あぁ、、 凄い、、  堅くて当たる、当てってるぅっ! あぁ、ダメだ、、、 何も考えられなくなる、、、 おチンポのことしか考えられないよぉ、、、  あぁ、、 ハッ!
ハッ!ひぃっ! いぃぃ、、、」

「スゲーなw ていうか、ゴムは?」

「大丈夫、、、 大丈夫だから! 生でしてぇっ! 中に出してえっ!」
「大丈夫な日なのか?」

「大丈夫じゃないけど、大丈夫! 良いから! お願い!動いてぇっ! 中で!中でイッてっっ!」
「マジかよw まぁいいや、、、 行くぞ。」
明雄はそう言うと、典子の腰を両手でつかんで、叩きつけるように腰を動かす。

「ぐぅっ! はぁっ! そう! もっと! もっとしてぇっ! あっ!あっ!あっ! 来る、、、 あぁ、、 やぁ、、、 イキそう、、、  もっと強くしてぇっ!」
典子は、カメラを見ながらエロい顔でおねだりをする。
明雄は、その言葉通りに壊れそうなほど強く腰を叩きつける。

「あっ!ぐぅっ! が、 はぁ!  だ、、め、、、 お、 おお、、、 お、ぉぉぉ、、 イ、、ク、、、 イク!イク!イッぐぅぅっ!!」

そう言って、のけ反りながら痙攣し、ベッドに突っ伏した。
胸からベッドに突っ伏し、お尻だけ高く上げた状態になっている。
明雄は、そっとチンポを抜くと、ちょろちょろという感じで、透明な液体が典子のあそこからあふれ出す。
「うわ、すげぇ、、、  漏れてるぜw」
「あ、あ、、、 ごめん、、なさい、、、」
うわごとのようにつぶやく典子。


明雄はカメラをベッドサイドに置くと、典子の横に寝転がった。カメラは、そのまま寝転がる二人を映し続けるが、すぐに典子が動き出した。
明雄のまだ大きいままのチンポに口を近づけると、喉奥近くまで一気に飲み込む。
そして、時折「おぇ、、うぇ、、、」などとえづきながら、奉仕を続ける。

「ねぇ、、入れて、、、  もっとして、、、  中でイッて欲しいよぉ、、、」
そんなことを言いながら、口での奉仕を続ける。

「じゃあ、お願いしてみろよ。いつもみたいにw」

「この堅くて大きいおチンポでぇ、彼氏の小さくてふにゃふにゃなおチンポじゃ届かないところを、いっぱい気持ちよくしてくださぃ、、、 出来ても良いから、中でイッてくださぃ、、、」

「もう、躊躇無しだなw 彼氏に悪いと思わないのかよ?」
「今は思わないよ、、、 今は、、、 私はこのおチンポのためなら何でも言うよ。」

「じゃあ、彼氏と別れて俺の女になれ。」
「わかった、、、 すぐには無理だけど、別れて明雄の女になります。」
「コラコラ、名前言うなよw 編集めんどいだろ?」
「ゴメンなさい、、、」
「彼氏と別れて、あなたの女になります。」
「よく出来ましたw じゃあ、寝て股開け。」

典子は、すぐに正常位の体勢になり、自分で足を持って広げた。
明雄は、正常位の姿勢で挿入する。


「あぁ、、やっぱり凄いよ、、、 このおチンポ、堅くて気持ち良いところに当たるのぉ、、、 あぁ、、、 このおチンポ好きぃ、、、」
「好きなのはチンポだけかよ?w」
明雄が少しだけすねたように言うと、典子が明雄に勢いよくキスをした。
舌を絡めながら、激しくキスをする二人。
二人がキスをするところを見るのは初めてだ、、、
セックスや、中出し、アナルセックスよりも、キスの方が裏切られた感が強いのはなぜだろう、、、



典子は、キスをしながら
「好き!好き!」
そう叫ぶ。
「チンポが?」
明雄が意地悪く言う。
「チンポも全部好きぃっ!」
「彼氏より?」
「好き!愛してる!愛してるよっ!」
そう言って、またむさぼるようにキスをする。

何とか上手く典子を取り戻そうと思っていたのだが、コレを見る限りもう無理そうだ、、、
ただ、この動画は結構前のはずだ、、、  それなのに、まだ典子は俺と同棲しているし、セックスもしている。と言うか、今までと何一つ変わらずラブラブな感じだ。
この、ハメ撮りや浮気という、異常なシチュエーションで思わず言ってしまっただけなのかもしれない、、、


正常位で、キスをしながら腰を振り続ける明雄。
「あ、あぁ、、  また、イク、 イッちゃぅよぉ、、、  ねぇ、イッてぇ! 中に出して欲しいよぉ、、  あぁ、、 あっ! お、おお、、あぁ、、」

苦しげに、うめくようにあえぎながら、中出しをおねだりする典子。本当に、出来てしまったらどうするつもりなのだろう、、、


明雄が、うめくように言う。
「イクぞ、、、」
「イッてぇっ!  あぁ、、、 イク、イク! 愛してる! 愛してる! あぁぁ、、、、  イクイクイぐぅぅっ!!」

そう言って、両手両足を明雄に絡めつけながら、絶叫してイッた、、、
明雄も、うめき声を上げながら、典子の中にたっぷり出したようだ、、、


イッた後も、しばらく抱き合ってキスを続ける二人、、、
明雄が離れると、カメラを手に取る。
そして、典子のアソコをアップにする。
典子のあそこから、真っ白の精子が流れ出てくる。
「もっと腹に力入れろ。」
明雄がそう言うと、典子が力む。それにあわせて、さらに精子が流れ出てくる。
すると、明雄はその精子を指ですくい取り、典子の口に持って行く。
典子は、慣れた様子で口を開けて、精子がたっぷりついた明雄の指を口に含む。

そして、指が抜かれると、カメラの方に向かって口を開ける。
口の中には、明雄の精子がたまっている。
「良いぞ、飲め。」
明雄が言うと、すぐに口を閉じて飲み込んだ、、、

すると、間髪入れずにチンポを口に近づける。
さっきまで典子の中に入っていた、湯気が出そうなチンポを、口にくわえて綺麗に掃除していく、、、
そして、それが終わると典子がカメラに向かって
「ごちそうさまでした。」
とびっきりの良い笑顔でそう言って、映像が終わった。


親友と恋人、両方に裏切られた俺は、この状況でもまだ典子をあきらめられないと思っていた。
明雄に対しても、怒りはあるのだが、なぜか復讐してやろうという気持ちになれないでいる。

とりあえず、他の動画も見ることにした。


新垣結衣とお風呂で

カチャ。

小さな音を立てて、浴室の扉が開いた。
湯舟につかったまま視線を向けると、照れたように笑う結衣が扉の影から顔だけのぞかせていた。

「やっぱり恥ずかしいな」

「いまさら何言ってるの。さっきまで……」

無粋な僕のセリフをさえぎる。

「さっきは、部屋暗かったから……」

「恥ずかしいのは、こっちも同じなんだから、さあ、早く暖まらないと風邪ひくぞ」

「うん……」

それでも結衣はしばらく惑ってから、自分自身に気合いをいれるように小さくうなずくと、扉の影から姿をあらわした。
胸の上で両手を交差させ、その手と身体の間にはさんだタオルでなんとか裸身を隠そうと、少しだけ前屈みで浴室に足を踏み入れてくる。タオルの下端がぎりぎりで結衣の股間を覆い隠している。

湯舟から見上げる僕は、タオルからはみ出した結衣の内股に、拭き取りきれなかった小さな赤い染みを見つけた。ついさっき、寝室で僕が結衣の処女を奪った証だ。
暗い部屋のベッドの上で、緊張で身体を固くした結衣が必死に痛みを堪えていた姿が頭をよぎる。僕が果てた瞬間、ようやく小さく快感の声をあげた結衣の姿が。

「まだ、痛む?」

洗い場で片膝をつき、シャワーで股間を洗い流している結衣の背中に問いかける。

「ちょっとだけ、それに痛いっていうより、しびれるっていうか……」

性格だなぁ。まじめに答えてくれる。
僕が思わずクスッと小さく吹き出すと、自分の口走ったセリフに気づいた結衣は「もーう、バカッ!」と声をあげて、肩越しにシャワーを僕の顔に浴びせかけた。

「ウワッ!」

あわてて顔をぬぐう間に、チャポッ!という音と同時に僕の両脚の間に結衣の身体がわりこんできた。

しまった!バスタブの縁をまたぐ瞬間を見逃してしまったことを後悔した。

「ふぅー」

背中向きに湯舟につかった結衣が大きく息をついた。

「疲れた?」

「少し……」

「ガチガチに力入ってたからな。明日、体があちこち痛くなったりして」

「バカッ……」

「ほら」

結衣の両脇に手を入れて引き寄せる。

「エッ」

驚いて声をあげる結衣。

「身体のばして、リラックスしないと」

僕の言葉に素直に、僕に寄りかかり、右肩に頭をのせる。
体が暖まり、疲れが湯にとけていくにしたがって結衣の身体から力が抜け、いつしか目を閉じた顔にうっとりしたような表情が浮かぶ。

湿気を帯びた髪が頬に貼り付いていのを、指先でかき上げてやる。
瞬間、目を開いた結衣が再び目を閉じ、誘うように唇を少しだけつきだす。頭を引き寄せ、唇を重ねる。

「う、うん……」

唇を舌でかき分け、何度も小さな歯の上を行き来させる。
ようやく、結衣が前歯を小さく開いて舌を受け入れてくれる。

僕の舌の動きに必死についてこようとする結衣の舌の感触を楽しみながら、その身体の前をおおったままのタオルをそっと剥ぎ取る。ピクッと結衣の身体が反応する。

ゆっくりと、ゆっくりと両脇から両手を乳房に近づけていく。すくい上げるようにして下から何度も揉み上げる。
少しづつ結衣の甘酸っぱい息が弾んでいく。
乳首がコリコリと勃起してくる。それを左手の指先で愛撫しながら、右手をなめらかな脇腹に這わせていく。
湯の中でかすかに揺れる恥毛をかき分け、中指をその中の割れ目に這わせていく。

「くぅっ……」

中指が割れ目の内側に潜り込むと、結衣が全身を振るわせ、すがるように僕の舌に吸い付いてくる。指の動きを追うように、内側の肉がキュキュと締めつけてくる。
その奥の小さな孔から、湯の温かさに負けない熱さをもったヌルヌルとする液体が少しずつあふれだしてくる。

ようやく唇を離す。
肩の上の結衣の顔がのけぞり、息を弾ませる。

「気持ちいい?」

「うん」

「もう、濡れてきてるよ……」

「やッ……、ああ……ん」

親指の腹でクリトリスをいじる。
中指の指先だけを小さな孔にもぐりこませ、中の襞をこすりあげる。

「ね、ねえ」

「なに」

「お、お尻に当たってるのって……そうだよね」

「ああ」

「ま、また、固くなってる……ね」

「結衣が可愛い声出すから」

「も、もう……」

僕の首筋に顔を埋めて、軽く歯を立てる。

「こらっ」

「だって……」

「だめ、罰」

結衣の身体を脇に寄せて立ち上がり、バスタブの縁に腰をかけ、結衣の目の前で大きく脚を開く。

「や、やだ」

視線を避ける結衣を少しだけ強引に、向かい合わせに座らせる。

「今度は結衣が、僕を気持ちよくして」

そう言って、結衣の右手をひっぱりペニスを握らせる。

「こうやって、しごいて……」

結衣の小さな手の上に、手を重ねて前後させる。

「こ、こう?」

ぎこちない手つきでしごき始める。
握る力がきつくなりすぎたり、緩くなりすぎたりするのを、何度も声をかけて調整する。

ようやく要領をつかんでリズミカルに動かし始めると、もう一方の手で根本の袋の方も愛撫させる。

「ああ、いいよ」

「そ、そう」

自分の手の動きに合わせて、僕が息をあらがせ、手の中のペニスが反応するのがうれしくなってきたのか、時々じらすようにゆっくりとしごいたり、早い動きをしてみたりし始める。

「つ、次は」

結衣の頭を股間に引き寄せる。

「え、えぇっ? やっ……!」

さすがに、顔をそむける。
その両頬を両手で柔らかくつかみ正面をむけ、今度はゆっくりと引き寄せる。

「ほ、本当に……そ、そんなことして、気持ちいいの?」

「ああ。さっき、結衣もあそこ舐められて、気持ちよかっただろう?」

「……う、うん」

「男だって同じなんだ。だから」

もう少しだけ引き寄せる。
唇にペニスの先端が触れ、思わずすこしだけのけぞった頭をもう一度引き寄せる。
目をつむった結衣の唇が少しだけ開く。
先端を唇の隙間に押しつける。
後頭部にあてがった手に、もう少し力をこめる。
亀頭部の表面をこするようにしながら少しづつ唇が開き、含んでいく。
含み終わったところで、後頭部から手を離す。
くわえたのはいいものの、結衣はそれ以上どうしていいかわからず、キョトンとして目で僕を見上げる。

「さっきと同じようにして……」

そう言うと、ようやく頭が前後に動き出す。
あふれ出した唾液の立てるピチャピチャという音が浴室内に響きはじめ、僕のペニスが結衣の口の中でますますふくれあがっていく。
舌を這わせてくるわけでもない稚拙な行為にもかかわらず、つい最近までキスにさえ抵抗感を示していた結衣が、今こうしてくれていると言う思いだけで、高ぶってくる。

「ゆ……、結衣」

放出しそうになるのをこらえて、唇からペニスを引き抜く。

「い、痛くした……?」

「そうじゃなくて、こっちにきて」

結衣の手をとり、湯舟から出す。
洗い場のタイルの上に仰向けで横たわり、胸の上に背中向きで結衣を跨らせ、屈み込ませる。恥ずかしそうに胸の上で腰をくねらせながら、それでも目の前のペニスを再び口に含んでくれる結衣。
稚拙でも結衣なりに一生懸命のフェラチオが再開されたのを確認して、その結衣の腰を顔の上に引き寄せる。

「ウゥ……」

くわえたまま結衣が、抗議するような視線を送ってくるのが、股の間から見える。 
下から軽く腰を突き上げて、愛撫を続けるように促してから、僕も目の前の割れ目にむしゃぶりつく。
舐めながら自分でも興奮していたのか、舌で割れ目を割り開くと内部から濃い液体があふれてくる。
尖らせた舌先を孔の中に出し入れしながら、同時に指でクリトリスを愛撫する。
自分が与えられている快感を返そうと、結衣も必死になって顔全体を上下させ唇でペニスを摩擦してくれる。
舌を孔から抜き出し、クリトリスに吸いつく。

「ン、ンッ……!」

反射的に結衣もチュッと強く吸いついてくる。
割れ目全体を口で覆うようにして、舌を使って割れ目の内側やクリトリスを舐めてやる。その行為をマネて、結衣もおずおずと舌を使い始める。
手を伸ばし、腹の上で揺れる胸を揉み、愛撫する。
結衣も思い出したように、ぎこちなく手でしごき、袋を揉みしだく。
お互いの股間で発せられる湿って音が浴室の中に響く。

そして……

「ウ……、ウゥッ……!!」

結衣の方が先に登りつめ、ブルブル震える両腿が僕の頬を締めつける。

「くぅ……で、出る」

僕は割れ目に顔を押し当てたまま口走り、結衣の口の中に熱いザーメンをほとばしらせた。

最後の一滴まで絞り出し、僕はようやく力をぬいて結衣の股間から顔を離した。
体を横に倒し、同じように力の抜けた結衣の身体をタイルの上に横たえる。
力を失い結衣の口の中から抜け出したペニスを追いかけるように、結衣の唇の間からザーメンが糸をひいてあふれだしてきた。

「ふぅーん」

口の中で粘つく残滓が気持ち悪くて情けない声をあげる結衣に、湯をほとばしらせるシャワーを差し出しながら、僕は早くも明日の朝までの残された時間、あとどれだけ楽しめるか、そんなことを考えていた。


終わった話だったのに その2

嬉しいような悲しいような、でもやっぱり胸が痛い定例会を終え、
どこかモヤモヤした気分を引きずりながら日常が再開した。

同僚によると、ユキが定例会に出たのは退職後3回目くらいだそうだが、
俺が今後行きさえしなきゃ顔を合わせる心配はない。あとは気持ちの問題だから、
そこは折り合いをつけるのが大人…なんて考えたのが甘かった。


定例会から数日後、山田の様子がおかしくなった。

もともと職場では愛想の良い奴じゃなかったが、極端に口数が減って俺を避ける。
必要最小限どころか、ミーティングで指示を出しても「分かりました」すら言わない。

しょっちゅう席を外すし、仕事中も視線が中空をさまよってるかと思ったら、
気が付くと親の仇を見るような敵意のこもった目つきで俺をにらんでる。
肉厚な顔に埋もれるような細い眼だから、正直かなり気色悪い。

当然、俺とユキのことが原因だろうな、と察しはついた。
ただ、定例会は金曜。週明けの月曜は特に異常な雰囲気でもなかったから、
居酒屋脇の路地でユキが俺に抱きついたシーンを目撃したわけじゃないはずだ。
それか、目撃した誰かが余計な「ご注進」でもしたのか?

1期下の後輩に探りを入れると、どうやら中途半端に事情を知ってる奴が、
山田が見せつけるつもりでユキの来る定例会に俺を呼んだ思い込んで、
「おまえ、いい加減にしろよ」とたしなめたらしいことが分かった。

で、「え?何のこと?」「ええっ?おまえ知らずにやってたの?」となって、
自分の奥様の過去を知ることになった…ということのようだ。
たしなめたのは善意からだろうが、まったく余計なことしやがる。

このまま仕事に支障が出ても困るし、部下の異常を何とかするのも俺の役目だが、
そもそも異常の原因が俺にあるからタチが悪い。一度、仕事の合間に捕まえて
「俺の下でやりづらいなら、担務変えてもいいぞ」と言ったんだが、
恨みどころか呪い殺しそうな目で俺を見ながら「いいです」とだけ言い残し、
逃げるように去っていった。社内メールを送っても返信がない。

どうするか頭を抱えてたある日、パソコンの私用アドレスにメールが入った。

「お話があるんですが、お時間いただけますか」

ユキからだった。

 ** ** **

ユキと再会したのは土曜の午後、小さな喫茶店だった。
互いに心の準備ができてたせいか、居酒屋の時のように取り乱すことはない。
用件はもちろん山田の豹変だ。

ユキによると、山田は家でもめっきり口数が減り、部屋にこもりがちだという。
山田の両親の話では、奴は学生時代にも半ば引きこもりだったそうだが、
それが再発したんじゃないかと心配してた。

俺たちの過去を知ったのがきっかけらしいと言うと、ユキは「やっぱり」と溜息。

「結婚前に俺とのこと言わなかったの?…て、言えないよなあ」
「私も言った方がいいかな、と思ったこともあったんだけど…」

山田が入社したのは、俺と別れたユキが休職して心療内科に通ってた時期。
職場でも「ユキちゃん可哀想にねえ」と話題になってたわけで、
どうせ山田も誰かから話を聞いてるだろう、と彼女も思ってたそうだ。
まあ、付き合ってる男にわざわざ自分の同棲話を切り出す女もいないわな。

奴が事情を知らないと分かった時は、婚約も済み式の日取りも決まった後で、
話す機会を逸してしまったんだと。

「だってあの人、ものすごく打たれ弱い所があるから」

山田はワガママで子供っぽい所はあるが、基本的にまじめな奴。
ただ、愛情の裏返しか、過剰と思えるほど独占欲が強くて嫉妬深いらしい。
だから過去を知ったら相当傷つくだろうな、とユキも心配してたという。


山田との馴れ初めも話してくれた。奴は外見も性格も行動パターンも俺と正反対。
ユキがどこに惹かれたのかは興味があった。
といってもそれほど入り組んだ話じゃなくて、彼女が職場に復帰後、
言い寄ってきた男どもの中で一番熱心なのが山田だったそうだ。

「私、誰かを愛することには疲れちゃってたから」

ズキッときたな。俺との生活は基本「快楽第一」。ユキがどれだけ愛情を注いでも、
自分がどれだけ愛されてるのか、確信できない不安がずっとあったという。
山田はそれまで女性と交際経験がなく、恋愛にもとんと不器用だったらしいが、
彼女にすればむしろその方が安心できたんだろうな。

交際開始から半年でスピード結婚。子供にも恵まれ、
山田に異変が起きるまで結婚生活はとりあえず順調だったらしい。


性生活については「最初から期待してない」と言い切った。

俺と別れた後、半ばやけっぱちになったユキは、山田と付き合い始める前、
1回だけ行きずりに近い形で親しくもない男に抱かれたそうだ。
しかし、オーガズムはもちろん快感らしきものもほとんど得られず、
その時点で「セックスに対する幻想は捨て去った」という。

それも短絡的だが、考えてみれば俺だって海外で何人かの女と付き合ったけど、
ユキほど燃えて快感を得られる相手はいないと、諦めてた部分があったしな。

山田のモノはコンパクトサイズだし、持続時間もユキの表現を借りれば「刹那」。
前戯から後戯まで、基本的に相手を気持ち良くするって発想がないそうだが、
今の彼女にとってセックスは快楽が目的じゃなく、愛情確認のための行為だ。
夫婦間じゃ「1回もイッたことがない」と言ってたが、
下手でも一生懸命頑張ってくれれば、満足できなくても十分だったんだろう。


俺のことは「吹っ切れたと思ってた」そうだ。女の恋愛は上書き保存ってのが
どこまで的を射てるかは知らんけど、俺もそれを期待してた部分がある。
定例会で俺と会った時は、封じ込めてた気持ちが一気に噴き出してパニックになり、
自分でも訳が分からなくなったとか。

「今はもう大丈夫だろ?」
「…うん、たぶん」

そう言いながら涙ぐまれると、ちょっと…というかかなり不安になる。

たぶん、店を出てラブホに誘ったらついて来たはず。
3年間の付き合いで、ユキが俺を見て尋常じゃなく発情してるのは分かった。
聞かれもしないのに夫婦生活のことまで話すし、
もしかしたら最初から、半分くらい「そのつもり」で来たのかもしれない。

相性抜群だったユキを前に、俺も股間が疼かなかったと言えば嘘になる。
ただ、さすがにそこはオッサン。いくら元カノでも相手は部下の奥さんだ。
ここでハメれば2人とも「快楽蟻地獄」に逆戻りするのは確実だし、
そうなると全員が不幸になるってことくらい分かる。

無鉄砲で可愛い新人だったユキも、今じゃアラサーのママさんだ。
それくらいの分別はあったらしく、名残惜しそうにしながらおとなしく別れた。

 ** ** **

手詰まりだった事態は、それから間もなく良くない方向へ劇的に進行する。

異常を見かねた職場の何人かが、半ば強引に山田を飲みに連れ出した。
もちろん俺抜きだ。誘った連中は俺とユキの関係を知ってる奴らだから、
山田がおかしくなった原因も何となく分かってたみたい。

飲みの席で泣きながら愚痴りでもすりゃ、まだ救われたんだろうが、
よりによって山田の奴、酒が入ると誘ってくれた連中に絡み始めたんだな。
「なんで知ってて俺に教えてくれなかったんだよぉぉぉ~~!?」ってか。

んなこと言われたって連中も困るわけだが、完全にギアの入った山田は
俺とユキとの生活…それも夜の生活について執拗に尋ねてきたそうだ。

もちろん俺は、自分の性生活を人様に教える趣味はない。
ところが運悪くというか、山田を誘った中にユキと同期の女がいたんだ。

その子も新人の頃に俺が指導係を務めたんだが、ユキとは本当に仲が良かった。
俺に告白する前、ビビるユキに「ほんとに好きなら当たって砕けちゃえ」と
焚きつけたのもその子…と、これは後になってユキから聞いた。

それだけならいいが、ユキはその同期の子にエロ関係の相談もしてたんだわ。
中イキ3連発で失神したとか、アナル挿入が気持ち良すぎて癖になるとか、
縛られてイキまくる自分は異常じゃないかとか、本気で妊娠したいとか。

自慢したかったというより、初めてだったから自信がなかったのかもな。
同期の子にすりゃ、興味本位で聞き出した部分もあったんだろう。
ユキがそんな相談をしてるなんて、俺はちっとも知らなかった。同じ部署で、
ユキ以外に俺の性生活を知ってる女がいたと思うと、これは相当恥ずかしい。

その同期の子、食い下がる山田に知ってることを少しだけ話したんだと。
何でそんなことするかな…と思ったが、山田があまりにしつこかったのと、
もともとその子は山田のことをあまりよく思ってなくて
「そんなに知りたいなら教えたげるわよっ!」という感じだったみたい。

確かに山田は人当たりに問題あるし、外見のせいか女からの評判は悪い。
だからといってそんなことまで話してどうするよ、とは思ったが、
その同期の女にすれば、ユキと俺のことをずっと応援してたんだと。
別れたときに俺を「人でなし」呼ばわりしたのもその子だし、
ユキが山田と結婚すると知り「なんでこんな男と…」と思ってたという。

アナルとか縛りとか、どこまで山田に話したかはっきりとは言わなかったが、
俺と別れる直前に子供ができればつなぎ止められると、すがるような思いで
自分で計算した排卵日を狙って中出しを試みた、ってことは話したらしい。
というか、その子が「最終手段で子供作っちゃいな」と入れ知恵したんだとか。

困った奴だが、俺の立場でその女を責めるのも酷な気がする。
山田は顔面蒼白になって、その場で吐いたそうだ。


翌日から山田は会社に来なくなった。ユキに連絡すると部屋にこもってるという。
自分から聞いて傷ついて、ある意味自爆だが、そう言い切るのも気の毒だよな。

欠勤や休職の手続きは、元社員でもあるユキと俺で済ませた。
あとは山田の実家と連絡を取り合い、何とか心療内科へ行かせて診断書をもらう。
病気での休職なら、うちの社にもそれなりの保障があるしな。

山田はユキと別居し実家で療養中。ユキも実家には行くが顔は合わせないそうだ。
俺も本来なら直属の上司として様子を見に行く立場だが、
その辺は俺のさらに上司と総務の奴らに頭を下げて丸投げしてる。
何せ異常を引き起こしたストレス源がユキと俺なわけで、
会うと状態が悪化するだろう、という判断だ。

今のところ復帰のめどは立っていないが、元の部署に戻るのは無理だろうな。
というか、会社に残れるかどうかも微妙。山田の場合、本人には気の毒だが
欠けても戦力的に大きな打撃はないし、会社も引き留める気はなさそうだし。

ただ、親がそれなりの立場(会社の大株主の友達だったかな)にある人で、
奴本人もコネで入ったみたいなもんだから、ゴネたらどうなるかは分からん。


その後もユキとは何度か会ったが、離婚は避けられなさそうな雰囲気だわ。
山田の両親との関係も微妙みたいだし、何より子供にあの父親はないわな。
結婚前の同棲の事実を伝えなかったことが有責に当たるかどうかは知らんけど、
症状が良くなっても結婚生活を続けるのは無理かな、とユキ本人も言ってた。

ユキは自分も心を病んだ経験があるから気の毒がってはいるが、
山田に対してはそれほど思い入れもないのか、意外としっかりしてる。
ある程度回復した時点で離婚の手続きに入るみたいだ。女って強いよな。

子供連れで離婚となれば経済的にも何かと大変なわけで、今は就活中。
元の職場に復帰するのは簡単じゃないと思うが、もともと優秀な子だし、
関連会社に入れる方向で俺も手伝ってる。せめてそれくらいしないとな。


昨日、就職の相談と様子伺いを兼ねてユキが住むマンションに寄った。
ポケットにゴムを忍ばせて…なんてことはもちろんない。子供もいるし。

彼女が飲み物を用意するのを居間で待ちながら、
テーブルの上に置いてある書類を何の気なしに見たら、不動産屋の資料。
ふーん、このマンションも引き払うんだな、と思って眺めてたんだが、
赤丸が付いてる物件は、俺が今住んでるマンションの同じ階の部屋だった。

ほんのり怖くなった。

おまえら、社内恋愛には気を付けろよ。オッサンからの忠告だ。


終わった話だったのに その1

社内恋愛や職場恋愛は手軽と言えば手軽。お相手候補がすぐ近くにいるしな。
うちの会社もそれなりに盛んで、今の直属の上司も奥さんが元同僚だったりする。

その一方、周りからはどうしても「公私峻別できてない」と見られがち。
それに、うまくゴールインすりゃ問題ないが、そうじゃないと面倒だ。
修羅場の末に破局して、できれば顔を合わせたくない元カノや元彼でも、
同僚、先輩&後輩、上司&部下として付き合っていかなきゃならないしな。

本人は納得してても、職場で「あいつとあの子は昔…」なんて言われたり。
そのせいか、なるべく周囲にバレないようコソコソ恋愛する奴らも多いが、
小さな社会だから隠し通すのも難しいんだよな。

 ** ** **

という俺は30代半ばの中間管理職。貴族でもないが独身生活を謳歌してる。

若手のころ、後輩の女の子と3年ほど付き合ってた。とりあえず「ユキ」と呼ぶ。
なかなかの美人で、良く言えばおしとやかで清楚だが、悪く言えば地味で華がない。
某公共放送でニュースでも読んでそうな雰囲気の子だった。

新人で配属されたユキが何を勘違いしたか、たまたま指導係だった俺にベタ惚れ。
俺、面倒は嫌だから社内の女に手を出さない主義だったんだが、
今どきの中学生でも退くような一途で愚直なアプローチに陥落してしまった。

で、付き合い始めたはいいが、困ったことにユキは処女だった。
その昔、デカチンと技量不足のせいで相手に痛い思いをさせたトラウマがあって、
処女は遠慮してたんだが、その時ばかりは仕方ないんでいただいたよ。

結果、貫通式は無事成功。それを機に2人ともハマってしまった。
脱がせて分かったんだが、ユキは中肉なのに巨乳&ムッチリという俺好みの体型。
しかもアソコの具合が俺のナニにぴったりで、毎回我慢するのが大変だった。

ユキはユキで、中イキを覚えてからは完全に「愛欲の奴隷」状態。
初体験が遅かった分、のみ込みが早いのか鬱積した性欲が爆発したのか、
貫通式を終えた翌月には騎乗位で見事に腰を振るようになってたわ。


程なく2人で少し大きな部屋を借りて同棲生活に突入。
新婚さんでもここまでするか、というくらいハメまくった。もう完全に猿。

アナルも完全挿入できるまで開発したし、縛ったりいろんな道具を使ったり。
2人とも相手がヨガると燃え上がるタイプだから、互いに高め合って、
まさに底なし、快楽の蟻地獄ってやつだ。当の本人にすりゃ天国だったけど。

歴代の彼女やセフレは、ある程度慣れると飽きるというか落ち着くんだが、
ユキとは相性が抜群だったんだろう。同棲期間中、ずっと濃厚な性生活が続いた。
あの時期に一生分の精子を出し尽くした気分だわ。

職場には一応、秘密にしてたが、こういう話は漏れるのが早い。
近所で買い物してるのを同僚だかに目撃されたのがきっかけだったと思うが、
2人が同棲してるという情報は、あっという間に広がった。
まあ、知られて困ることもないんだが、男性社員からかなりやっかまれたな。


ユキと別れたのは、同棲を始めて3年くらいしてから。
彼女はもともと結婚願望や母親願望が強かったんだが、俺は真逆。
自分が誰かと結婚生活送って父親になるなんて想像もできないタイプだ。
事実婚状態だったとはいえ、そんな人生観の違いが別れた最大の理由だった。

もちろん揉めた。ユキは俺にベタベタだったし、俺だって彼女に気持ちはあった。
ただ俺の場合、どうしても彼女との関係じゃ肉体的・性的な快楽が先に立つ。
言い方は悪いけど「愛おしいセフレ」という感覚。
ユキは身持ちが堅かったが、仮に彼女が浮気しても俺は意外と平気だったと思う。
そして、そんないい加減な気持ちで彼女の将来を縛る自分が嫌だった。

別れた直接のきっかけは、俺が社内選考をパスして海外駐在が決まったこと。
現地法人に勤めながらMBAを取得する制度で、帰国したら幹部候補になれる。
別に出世に賭けるような性格じゃなかったが、まあチャンスではあった。

別れを切り出したらむちゃくちゃ泣かれたが、最後はユキも折れた。
彼女の側も、俺といたところで将来が見えないと、何となく感じてたらしい。

既に2人の関係は社内じゃ公然の秘密で、結婚も秒読みと思われてた。
何も言わなくても「当然ユキちゃんも連れてくよね」という雰囲気だったしな。
破局を知ったユキの親友の女子社員から「人でなし」呼ばわりされたが、
ユキが「彼は悪くない」と言って回ってくれた。まあ格好の悪いこった。


海外赴任後、ユキとは努めて連絡を取らないようにした。
電話やメールは彼女にとって残酷な気もしたし、何より勇気がなかった。
ユキが鬱状態になって会社を一時休職し、本社の同僚から電話で
「おまえのせいだろ」となじられた時はさすがにこたえたが、
だからといって俺に何ができたわけでもないしな。

社内報の慶弔欄でユキの結婚を知ったのは赴任から1年半後。
相手も社員だが、知らない名前だった。彼女の退職を知ったのは、さらに半年後。
退職は出産が契機と本社の同僚から聞いて、正直ホッとした。

 ** ** **

長々と申し訳なかったけど、ここまでが前振り。
これだけなら栗の香漂う甘い記憶だが、それだけじゃ済まなかったんだよな。

今年、海外赴任を終えて元の部署に管理職として復帰したんだが、
任されたチームの部下に「山田」という30過ぎの男がいた。
俺とは初対面。俺の海外赴任と入れ違いに途中入社したそうだ。
色白&小柄でぽっちゃり体型。おとなしいというかあまり愛想は良くなくて、
仕事はボチボチだったが、まじめな男だった。


帰国からしばらくして、会社近くの居酒屋で俺の歓迎会が開かれた時のこと。
堅苦しい挨拶の時間帯が過ぎ、酒も回って場も砕けた雰囲気になって、
馴染みの面々と土産話をしてたら、俺の近くにいた山田に若手が声を掛けた。

「山田さん、美人の奥さんと仲良くやってます?」
「ん? ああ、仲良いよ」

無愛想な山田が、珍しくにやけた顔で答える。俺は何の気なしに聞いてみた。

「へえ、山田君の奥さんて美人なんだ?」
「主任、知らないんですか? 昔うちの部にいた○○さんて人で…」

山田に代わって若手が答える。ユキの姓だった。今は旧姓ってことか。
そういや社内報で見たユキの結婚相手の名前が「山田」だったような気もする。
教えてくれた若手は俺の海外赴任後の入社で、一連の経緯を知らないらしい。
周りにいた中堅以上の連中の表情がこわばるのが分かった。山田が俺を向く。

「そうか、主任はうちの嫁をご存知なんですね」
「ああ、○○なら新人の時に俺が指導係をやった。元気にしてる?」
「ええ、そりゃあもう…」

そこまで話した時、俺の同期が強引に割り込んで話題を変えてしまった。
気を使ったつもりらしい。俺の方は、まあ捨てた側だし胸が痛まないわけじゃないが、
自分の中じゃ整理できてるつもり。周囲の余計な気遣いがむしろ不快だったわ。

さらに酒が進み中締めも近づいた時間帯、山田と例の若手の会話が聞こえてきた。

「ねえねえ山田さん、奥さんと夜の方ってどうなんですか?」
「ん?んん…今は減ったけど、子供が生まれる前は週2~3回は頑張ったなぁ」
「うひょ~~っ! 奥さんてアノ時、どんな声出すんですか?」
「いや、奥ゆかしいっつうかな、自分からほとんど何もしないし声も出さんわ」

耳を疑った。職場での清楚さと裏腹に、ベッドじゃエロ全開で喘ぎまくるユキが
マグロ状態だなんてちょっと信じがたい。まさか別人だったりして?

「えぇ? もしかして結婚まで処女だったとか?」
「それは知らんけどさぁ、まあ未開発だったのは確かだなぁ」
「てことは山田さんが開発したんですか? うわ~、超うらやましい~」
「まあ、そんなもんだ。ははは」

ここで別の中堅が「1次会でする話題じゃねえだろ」と余計な口を出し、話を止めた。
山田は酒に弱いらしく、日本酒1合で真っ赤になってロレツも怪しかったな。
日ごろは物静かな男だが、酒が入るとお喋りが止まらなくなるタイプのようだ。

最初は俺とユキの過去を知った上でのあて付けかと思ったが、
話の内容を聞く限りそうでもなさそう。ユキの柔らかい体を少し思い出したが、
終わった話だと自分に言い聞かせ、俺は黙って酒を飲んだ。


翌日、山田は宴会で自分が何を言ったか覚えてないらしかった。
俺もほじくり返して聞くつもりはないんで、普通に接した。これが社会人。

それから1カ月くらい後、職場で山田が声をかけてきた。

「今度の定例会、うちの部が幹事なんですけど、主任も来ていただけますか?」
「定例会? あれって管理職抜きでやるんだろ?」
「そうですけど、主任を呼んでくれって声が多くて。特別ゲストってことで…」

定例会ってのは、本社の同じフロアにある幾つかの部署の若手が
月1回くらい有志で集まる飲み会。管理職の目を気にせず気楽な話ができるし、
俺も海外赴任前はユキと一緒によく顔を出してた。

部署内の新人の女の子も「来てくださーい♪」なんて言ってくるもんだから、
俺も調子に乗ってお邪魔することにした。これが間違いだったんだよな。


定例会当日、俺は会議があったんで、1時間ほど遅れて会場の居酒屋に到着。

「は~い皆さん、スペシャルゲストの××主任の到着で~っす!」

ハイテンションの山田の声が迎えてくれた。やはり酔うと人格が変わるらしい。
次の瞬間、店の半分くらいが凍り付くのが分かった。

参加者の中にユキがいた。
長かった黒髪をショートにしてうっすら茶色に染めてたが、間違いなく彼女だ。

勘のいい読者の皆さんなら…ってやつだが、あいにくこれは完全に想定外。
自分の中で決着をつけてたとはいえ、心の準備する間もなく目の前に現れたら、
やっぱ動揺するぞ。何とか笑顔を保ったつもりだが、たぶん引きつってたはず。

定例会は部署主催の歓送迎会や忘年会と違って「有志の私的会合」だから、
転職した元社員もたまに顔を出す。特に「寿」で退社した女性陣にとっては、
昔の同僚と親交を暖める場でもあった…と、今さら思い出しても手遅れだよな。

「や…やあ、元気そうだね」
「ど…どうも、ご無沙汰してます」

互いに軽く会釈。これ以上ぎごちない会話もないだろうな。
ユキも元彼が来るとは知らされてなかったらしく、俺以上に動揺してる様子。
やっぱり山田は知ってて嫌がらせしてるのか?
でも、奥さんに嫌な思いさせてまでって、何か俺、奴に恨み買うことでもしたか?

事情を知る1期下の後輩が、強引にユキから離れた自分の隣へ俺を座らせた。
可愛がってた後輩だが、慌てた様子で俺に耳打ちする。

「すんません。先輩が呼ばれてるなんて知りませんでした」
「なあ、山田の奴、知っててやってんのか?」
「いえ、知らないはずです…」

居酒屋は何とか変な雰囲気にすまいとあたふたする奴もいれば、
ニヤニヤしながら成り行きを見守る奴、何も知らず無邪気に騒ぐ若い奴もいる。
山田はといえば無邪気に騒いでた。やっぱり知らずに俺を呼んだのか。

何とか自分を落ち着かせ、違う部署の旧知の連中と飲み始めたが、
どいつも露骨にユキの話題を避けてるのが分かって居心地が悪い。

飲んでる途中、何かの弾みでユキの方向を見たら視線が合ってしまった。
悲しそうな目で俺を見てる。恨みがこもってるように見えなくもない。
ここでウインクするか、笑顔で手でも振れば立派なプレーボーイなんだろうが、
俺もそこまで熟成された人間じゃないしな。


正直、あれほどマズい酒もなかった。
店内禁煙だったんで途中、店の外に出て脇の路地でタバコを一服。
不愉快なのは確かだが、心の中じゃどこか浮かれてるというか喜んでる部分もあって、
そんな自分にまたイライラする。これが嫌がらせなら大成功だわな。

…なんて思ってたら店の入り口が開き、ユキが出てきた。
店に入った時ほどじゃないが、やっぱり衝撃が大きいわ。
近くで見たユキは、昔よりほんの少し肉が付いた気もする。

「えっと…帰るんだ?」
「あ…はい、子供を…そのお…主人の実家に預けてあるんで」
「そ、そっか。幾つ?」
「あ…はい、もうすぐ4歳に…」

この間の抜けた会話が、職場じゃ「クール」と言われる幹部候補の実態なんよね。
なんでこんなにしどろもどろなんだと、話しながら自分に腹が立ってくる。

「今日は…ごめん。ユキが来るとは知らなかったんだ」
「いえ、私も…全然聞いてなかったから…」

短い沈黙。張りつめた雰囲気に耐えられず、ここで店に戻ろうと決めた。

「元気そうで…幸せそうで…よかった」

引きつった笑顔で何とか搾り出した。俺を見つめるユキの瞳がウルウルし始める。
やばい…と思ったが手遅れ。黒目がちな瞳からブワッと涙が噴き出す。
次の瞬間、ものすごい勢いでユキが俺に抱きつき、胸に顔を埋めてきた。

通りから引っ込んだ路地とはいえ、すぐそこを酔っ払いが何人も歩いてる。
ここで女を突き放すほど非道じゃないが、かといってこれは実にマズい展開だ。
とりあえず軽く抱き締め、俺の胸でオイオイ泣くユキの頭を軽く撫でた。

「私…ウウッ…××さんのこと…ヒック…忘れたこと…うううわぁぁ~~ん…」

下の名前で呼ばれたのは久しぶりだった。
定例会の参加者が店から出てこないだろうな、と馬鹿なことを気にしながら、
とにかくユキが落ち着くのを待って、頭を撫でながら顔を覗き込む。

「あのさ、俺、今日は特別ゲストだからさ…」
「………」
「定例会にはもう来る気ないから、ユキはこれからも安心して顔出しな」

改めて書いてみると、完全にピントのずれた慰め言葉だよな。
ユキはまだ鼻をすすりながら涙を流してた。

 ** ** **


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